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サクラの花芽を食べる鳥として有名な「ウソ」。ここ最近、博物館周辺のサクラの花芽をあまりにももりもり食べているので、どんなに美味しいのかと館員も試しに食べてみました。最初は苦味だけしかしませんでしたが、最後に一瞬だけほわっと「桜の風味」が広がりとても驚きました。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.42
「フキノトウ」
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2007年2月7日/ 足羽山/ 学芸員 内藤由香子 撮影/学芸員 中村・安曽 文 |
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今年の足羽山は、2月に入っても全く雪がなく、かわりに早春の風物詩「フキノトウ」がすでにちらほらと観察できます。フキには雄株と雌株があり、花の白い雌株に対し、花粉で黄色っぽい雄株はまもなく枯れてしまいます。これからにょきにょきのび、背丈が高くなっていくのは雌株です。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.41
「白山連峰」
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2007年1月5日/ 自然史博物館屋上/ 館長 吉澤康暢 撮影・文 |
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博物館の屋上やテラスからは、天気の良い日は白山連峰を望むことができます。写真一番奥の左から大汝峰(2,684m)、剣ヶ峰(2,677m)、御前峰(2,702m)、その三峰の手前に鎧壁がくっきりと見えます。白山連峰は、約40万年前から噴火を繰り返してできた安山岩溶岩の山です。約350年前まで噴火していた歴史記録があり、山頂付近には火口跡も存在する活火山です。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.40
「ヤマガラ」
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2006年12月07日/ 福井市足羽山/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 内藤由香子 文 |
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足羽山では近頃、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コガラなど数種類の小鳥が集合した群を見ることができます。このような群れは主に秋から冬の間に作られますが、博物館の前の桜の木にもやってきて、さかんに飛び回っています。花も実も葉もない木の上でいったい何をしているのでしょう?このヤマガラは桜の花芽を食べているようでした。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.39
「水星の太陽面通過」
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2006年11月09日/ 福井市足羽山/ 協力員 宮川祐一 撮影/ 学芸員 梅田美由紀 文 |
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