このページの最終更新日：2003年8月27日

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足羽山きょうまでの火星（写真をクリックすると拡大します）

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　博物館天文台の口径20センチ屈折望遠鏡（400倍）のアイピースに、デジカメ（オリンパスC-3100）を手持ちで押し付けて撮ってしまうというお手軽法で撮りました。南極が真上になるよう画像回転しています。

	2003年8月10日(22時26分JST / ISO400, F2.8, 1/10) 　さあ、いよいよ火星が地球に大接近です。上の白い部分が南極冠で、左下の大シルチス平原から中央右に向かってサバ人の湾が見えます。
	2003年8月20日(23時07分JST / ISO400, F2.8, 1/15) 　右側中央の大シルチス平原から左に向かってキンメリア人の海がのびています。10日前に比べて南極冠（上部）はすっかり小さくなりました。
	2003年8月22日(22時48分JST / ISO400, F2.8, 1/15) 　この日は観望会の初日で、320人をこえる方がつめかけました。もっとも見やすかった模様は中央で横にのびるキンメリア人の海です。南極冠（上部）は小さいものの、白く輝いているため多くの方にご確認いただけました。

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