足羽山では夏に鳴くセミが出揃ってきました。ニイニイゼミにはじまり、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、お盆過ぎくらいから盛んに鳴き始めるツクツクボウシもすでによく鳴いています。そんな中今日、田中学芸員が博物館周辺でアブラゼミの幼虫を見つけてきたので、博物館内でアブラゼミの羽化を観察しました。昆虫の羽化の瞬間は本当に神秘的です。特にアブラゼミはこの羽化の瞬間が一番色彩的にも美しいと思います。このアブラゼミは多くの視線とフラッシュの中1時間半ほどかけて無事に羽化しました。
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Vol.69 「しっぽの残るモリアオガエル」
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2009年7月11日/ 学芸員 田中嘉寛 撮影・文 |
モリアオガエルが博物館前の天魔ケ池の草にでてきました。草の高いところにとまっているので簡単に見つける事ができます(右写真の赤丸がモリアオガエルです)。よく観察してみると、しっぽがまだ残っています(左写真)。この時期は口や内蔵のつくりがどんどん変わるため、エサを食べません(両生類・はちゅう類、小学館の図鑑NEO)。
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Vol.68 「ギラファノコギリクワガタ」
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2009年6月21日/学芸員 梅村信哉 撮影・文 |
【世界の珍虫・奇虫展で展示されている昆虫D】 すらっとしたスマートな体と長い大アゴが特徴のギラファノコギリクワガタ。大アゴの先からお尻の先までの長さ(体長)では世界最大のクワガタと言われています。大きいものでは12cm近くになると言われており、日本にいるクワガタの2倍近くの体長です。珍虫・奇虫展では生きたギラファノコギリクワガタと,かなり大きなギラファノコギリクワガタの標本を見ることができますよ。
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Vol.67 「パラワンオオヒラタクワガタ」
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2009年6月20日/学芸員 梅村信哉 撮影・文 |
【世界の珍虫・奇虫展で展示されている昆虫C】 黒くつやつやとした平らなボディ、立派な大アゴ、パラワンオオヒラタクワガタは非常に迫力のあるクワガタです。珍虫・奇虫展ではパラワンオオヒラタクワガタのオスとメスを生きた状態で展示しています。オスは昼間も行動しているのを観察することができますが、メスは夜に活動しているためか昼間は隠れていてなかなか観察することができません。明日6月21日は博物館を夜間も開館していますので(19:00〜21:00)、普段なかなか観察できないパラワンオオヒラタクワガタのメスを観察することができるかもしれません。
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Vol.66 「ヘラクレスオオカブトのサナギついに脱皮」
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2009年6月13日/ 学芸員 梅村信哉 撮影・文 |
【世界の珍中奇虫展で展示されている昆虫B】 世界の珍虫・奇虫展で展示されている2頭のヘラクレスオオカブトのサナギのうち、1頭が今日ついに脱皮しました。ヘラクレスオオカブトが成虫になる瞬間は、ヘラクレスオオカブトを飼育している人でもなかなか見ることのできないものなのだそうです。成虫になりたてのハネの白いヘラクレスオオカブトは本当に神秘的できれいです。脱皮して3時間後に撮影したのが右側の写真ですが、ハネが茶色く色づいていました。もう1頭のヘラクレスオオカブトのサナギも数日中に脱皮すると思われます。貴重な瞬間をご覧になりに、ぜひ博物館へお越しください。
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Vol.65 「ヘラクレスオオカブトサナギ」
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2009年6月11日/学芸員 梅村信哉 撮影・文 |
【世界の珍虫・奇虫展で展示されている昆虫A】 世界の珍虫・奇虫展では、ヘラクレスオオカブトのサナギも展示しています。来館者の方から生きているのですか?と質問を受けるのですが、ちゃんと生きています。しかも、あと1週間ほどで成虫になると思われます。展示期間中に成虫になったばかりの真っ白なきれいなヘラクレスオオカブトの姿を見ることができるかもしれません。ヘラクレスオオカブトのサナギを生きた状態で見られる機会はあまりないと思いますので、まだご覧になっていない方はぜひお越しください。
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Vol.64 「ヘラクレスオオカブト」
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2009年6月9日/学芸員 梅村信哉 撮影・文 |
【世界の珍虫・奇虫展で展示されている昆虫@】 6月28日まで開催されている世界の珍虫・奇虫展で展示されている昆虫を紹介していきます。第1回目はヘラクレスオオカブト。子どもたちに大人気で、世界一大きなカブトムシとして知られています。世界の珍虫・奇虫展では、ヘラクレスオオカブトの標本はもちろん、生きたものも展示しています。ケンカをしたり、交尾をしたりと、生き虫ならではの貴重なシーンをご覧いただけるかもしれません。皆様お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
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Vol.63 「シロシタホタルガ」
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2009年5月28日/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 梅村信哉 文 |
足羽山にあるタンナサワフタギの木でカラフルな幼虫を見つけました。シロシタホタルガというガの幼虫で、タンナサワフタギの葉をよくみるとあちらこちらに幼虫に食べられた跡と糞が・・・・。5月中旬か6月にかけて蛹になるようなので、蛹になる前にたくさん餌を食べていたのでしょうか。このシロシタホタルガは、幼虫もきれいですが、成虫も美しいガになります。何匹か博物館に幼虫を持ち帰ったので、成虫になる日が楽しみです。
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Vol.62 「モリアオガエル」
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2009年5月23日/ 学芸員 田中嘉寛 撮影・文 |
ヒキガエルの産卵に続いてモリアオガエルの産卵シーズンに入りました。2009年は5月23日に博物館前の天魔ヶ池ではじめてモリアオガエルとその卵塊を見つけることができました。池に面した草むらの陰にある、こぶし大の白い塊がモリアオガエルの卵塊です。2007年も5月の下旬に卵がみられました。例年6月の中旬まで卵は見られます(Vol.33,46, 47参照)。2ヶ月もすると手足がはえ尾もなくなったモリアオガエルになります(Vol.49参照)
モリアオガエルというと鮮やかな緑色かと思いますが、体色は個体差が大きく緑や褐色、斑点を持つものもいるようです(松橋・奥山著「日本のカエル」)。今回、天魔ヶ池で捕まえたモリアオガエルは暗褐色の個体でした。
。来館の際には天魔ヶ池もご覧ください。
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Vol.61 「カエルの里帰り」
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2009年4月23日/ 学芸員 田中嘉寛 撮影・文 |
夜になると博物館の周りはアズマヒキガエルだらけになります。博物館の目の前にある天魔ヶ池にヒキガエルたちが産卵に来るためです。ヒキガエルは生まれた池へかえれるよう特定のにおいを記憶しているそうです(日本動物大百科)。ヒキガエルの卵塊はひも状で、一つひとつの卵の周りを透明のゼリーがおおっておりそれが最大30メートルにもなります。ヒキガエルの産卵が終わると続いてモリアオガエルの産卵シーズンに入ります(Vol 46, 47参照)。来館の際には天魔ヶ池もご覧ください。
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期間限定企画「足羽山きょうのサクラ」
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2009年3月20日から4月18日まで / 博物館前 / 当館の学芸員 撮影・文 |
「足羽山きょうのサクラ」では、博物館前のソメイヨシノの開花の様子を中継します。毎年恒例となりましたこの企画も、とうとう7年目。この写真撮影を始めると春の訪れを感じます。写真をクリックすると「足羽山きょうのサクラ」にジャンプします。
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Vol.60 「月面」
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2009年4月12日/ 学芸員 田中嘉寛 撮影・文 |
2009年4月3日、4日は月と土星の観望会を行いました。その際、デジタルカメラで月を撮影してみました。フォトギャラリーVol.11「デジカメで月」でも紹介されていますが、結構簡単に撮れます。当館で行われる次の観望会は「土星をみよう」4月24日、19時から21時です。土星も撮影できると思います。
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Vol.59 「アカウミガメの食道」
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2009年1月16日/ 学芸員 内藤由香子 撮影/安曽潤子 文 |
福井市の鷹巣海水浴場に死体で打ちあがった「アカウミガメ」を解剖し、消化器官に残っている物を調べようと食道の外側と内側をひっくり返してみると・・・。図鑑などでは、「突起がある」など文字でさらっとしか書いていないことが多く、実際に見た時のインパクトといったらそれはそれは・・・(何ごとにも怯えない内藤学芸員がひどく動揺してしまうほど)。(写真をクリックすると拡大するので、突起物が苦手な方は注意してください)
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Vol.58 「ミゾソバ」
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2007年10月30日/ 学芸員 中村幸世 撮影・文 |
福井県内でも普通に見られる「ミゾソバ」。花期が7〜10月なのになぜこの季節の掲載かというと、別名「ウシノヒタイ(牛の額)」と呼ばれているからです。小川のふちや湿地に生える1年草です。淡い紅色をおびた花びらのように見えるものは、実はがくで、花びらはありません。年末年始ミニ展示にて、牛の額のような葉のかたちがよく分かる「さく葉標本」を展示中です。
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Vol.57 「ミルキークォーツ」
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2008年/ 学芸員 梅田美由紀 撮影・文 |
石英の透明な結晶を水晶と呼んでいますが、ミルキークォーツは、形は六角柱状、硬さは硬度7で、その色が乳白色であること以外は水晶と同じ性質を持った鉱物です。乳白色のにごりの原因は,ガスや液体の微細なアワが含まれているためと言われ、牛乳が混ざっているわけではありません。石川県遊泉寺鉱山産。来年の干支にちなんで、年末年始ミニ展示にて展示中です。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.56 「青葉山」
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2008年/ 高浜町/ 館長 吉澤康暢 撮影・文 |
福井と京都の県境にある青葉山は「若狭富士」とも呼ばれ、その美しいシルエットが有名です。今よりも高い山頂をつくっていた火山岩層が、大規模崩壊を起こし、岩屑なだれとなってふもとの海岸まで流れ下ってきたものと考えられる巨大な岩塊が山の北側にある神野浦海岸で見ることができます。くわしくは「青葉山の岩屑なだれ堆積物と山体崩壊」をご覧下さい。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.55 ちょっと変わった「ツルガマイマイ」
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2008年6月21日/ 足羽山/ 学芸員 安曽潤子 撮影・文 |
6月11日に、足羽山でちょっと変わったマイマイを見つけました。福井ではよく見かけるツルガマイマイ(Euhadra latispira tsurugensis)の変わった形のもののようです。殻がソフトクリームのように高く巻き、軟体部も真っ白です。写真左奥の通常のツルガマイマイと比較してください。7月13日まで生態展示しておりますので、ぜひ見にいらしてください。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.54「フクロウの子ども」
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2008年6月11日/ 足羽山/ 学芸員 安曽潤子 撮影・文 |
5月ぐらいから博物館周辺で、フクロウの子どもの鳴き声を聞くようになりました。大人のフクロウの「ホーホー」というおなじみの声とは似ても似つかない「ギャーギャー」という元気な鳴き声です。先日、博物館近くの鉄塔にニ羽の兄弟(性別不明)を見かけました。声はまだまだですが、姿はずいぶんと大人っぽくなってきていました。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.53「オオミズアオ」
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2008年3月/ 博物館「足羽山自然大図鑑」/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 安曽潤子 文 |
蝶は好きだけど、蛾は嫌いとよく聞きます。分類学的には「チョウ」や「ガ」という区別はないのですが、なぜか気持ち悪がられ、嫌われてしまういわゆる「蛾」。しかし、足羽山に生息しているオオミズアオを見てください。その美しい色、愛くるしい目、かわいらしい触角、どこをとっても、いわゆる「蝶」に負けません。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.52「アズマヒキガエル」
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2008年4月15日/ 足羽山/ 学芸員 内藤由香子 撮影・文 |
昨年より半月ほど遅い4月15日の夕方、博物館前の広場にたくさんのアズマヒキガエルが、天魔ヶ池で産卵するために姿を見せました。あまりにも数が多いため、夜桜を楽しみにきた人たちをずいぶんと驚かせていたようです。ちょうどサクラが散りはじめていたので、サクラの花びらを身にまとっての登場です。(写真をクリックすると拡大します)
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期間限定企画「足羽山きょうのサクラ」
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2008年3月22日から4月19日まで / 博物館前 / 当館の学芸員 撮影・文 |
毎年恒例となりました「足羽山きょうのサクラ」。博物館前のソメイヨシノの開花の様子を中継します。写真は「足羽山きょうのサクラ」ページにリンクしています。
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Vol.51「キクバオウレンの花」
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2008年3月/ 足羽山/ 学芸員 中村幸世 撮影・文 |
ブナの道ではキクバオウレンの花が咲き始めました。径1cm程の小さな花ですが、みずみずしい感じがします。花をよ〜く観察すると、雄花と両性花があるのが分かります。キクバオウレンの他にもフキノトウが顔を出し、カタクリも一斉に芽生えてきました。いよいよ春の到来ですね。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.51「カンアオイの花」
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2008年1月/ 足羽山/ 学芸員 佐藤友香 撮影・文 |
雪が積もるような寒さの中でも、意外にも花を咲かせているのがカンアオイです。寒葵という漢字名が、寒い季節でもその姿がみられることを表しています。葉はハート型で、個性的なつぼ状の萼(がく)を持った花を冬季につけます。落ち葉に埋もれるようにして、地表すれすれのところにある花の花粉を、この時期にどの動物が運ぶのか、いまだ謎の多い種類です。(写真をクリックすると拡大します)
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ミニ展示関連フォト「アカネズミ」
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2007年11月/ 博物館/ 学芸員 内藤由香子 撮影/学芸員 内藤・安曽 文 |
ネズミは身近なようで、その姿をじっくりと見たことがある方は少ないかもしれません。福井県内には9種類のネズミが生息し(ネズミ科)、ドブネズミに代表される家ネズミ以外にも、野ネズミのハタネズミやスミスネズミなどが生息しています。ここ足羽山には、写真のようなアカネズミが生息しています。ミニ展示開催期間中は、この生きたアカネズミを見ることができますので、じっくりと観察してみてください。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.50「ナツハゼとクサギの実」
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2007年10月6日/ 足羽山/ 学芸員 佐藤友香 撮影・文 |
まるでブドウのような濃い色の実は、ナツハゼです(写真左)。甘酸っぱくておいしいので、皆さんも探して味見をしてみてはいかがでしょう。派手なピンクと群青色の実は、クサギです。このような面白い実を、あなたも野外に出かけて発見してみませんか?(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.49「モリアオガエルの幼体」
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2007年7月22日/ 足羽山/ 学芸員 内藤由香子 撮影・文 |
モリアオガエルの泡巣が今年初めて観察されたのが5月の末。それからから2ヶ月弱が経過しました。現在、天魔ヶ池はモリアオガエルの幼生(おたまじゃくし)や幼体(子ガエル)でにぎわっています。産卵が数週間にわたって行われたので、小さなおたまじゃくしから上陸してすでに尾がなくなっている子ガエルまで、様々な成長段階のモリアオガエルを一度に見ることができました。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.48「モクズガニ」
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2007年7月7日/ 永平寺町的川/ 学芸員 安曽潤子 撮影・文 |
内藤学芸員らが永平寺町で小型哺乳類を調査していたところ、そのトラップにはカワネズミではなくモクズガニが・・・。モクズガニは、英語でも「Mitten crab(手袋ガニ)」といわれるように、はさみの部分が毛で覆われているのが特徴です。サケのように海と川を回遊する珍しい生態のカニです。現在、博物館1階で展示していますので、ぜひそのかわいいミトンを実際にご覧ください。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.47「モリアオガエルの産卵」
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2007年6月17日/ 足羽山/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 内藤由香子 文 |
普段はなかなか姿をみることができないモリアオガエルですが、6月7日に幸運にもその産卵の様子を撮影することが出来ました。産卵は夜に行われることが多いようですが、条件がよければ昼間でも観察できるようです。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.46「モリアオガエルの泡巣の中」
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2007年5月27日/ 足羽山/ 学芸員 内藤由香子 撮影・文 |
天魔ヶ池でモリアオガエルの泡巣が観察できる季節になりました。昨年とくらべると今年は3週間ほど早いようです(→昨年の様子)。泡巣の中には小さな卵が入っていて、この泡の中で卵がふ化し、ふ化したオタマジャクシは泡をやぶって水の中に落ちます。そのオタマジャクシは水中で成長し、変態を終えると、やっとカエルになります。(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.45「春の花 シュンランとオオイワカガミ」
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2007年4月22日/ 足羽山/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 佐藤友香 文 |
カタクリやサクラの花が終わっても、まだまだ足羽山には美しい花が咲いています。今はシュンラン(写真左)とオオイワカガミ(写真右)が見頃です。皆さんも、足羽山を歩いてお気に入りの花を見つけてみませんか?(写真をクリックすると拡大します)
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Vol.44「ハリセンボン」
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2007年4月3日/ 博物館/ 学芸員 佐藤友香 撮影・文 |
友の会会員の方が、ビーチコーミングで生きたハリセンボンを拾って博物館へ届けてくれました。怒ると膨れて針を立てます(写真左)。
しばらくはキッズコーナー横の水槽で飼育・展示しようと思います。(写真をクリックすると拡大します)
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期間限定企画「足羽山きょうのサクラ」
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2007年3月23日から4月14日まで / 博物館前 / 当館の学芸員 撮影・文 |

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恒例となりました足羽山のサクラ中継。博物館の玄関横のソメイヨシノを撮影しました。日当たりがいいようで、他の木よりも早いようです。写真は「足羽山きょうのサクラ」ページにリンクしています。
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Vol.43「ウソ」
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2007年3月3日/ 足羽山/ 館長 吉澤康暢 撮影/学芸員 内藤・安曽 文 |
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サクラの花芽を食べる鳥として有名な「ウソ」。ここ最近、博物館周辺のサクラの花芽をあまりにももりもり食べているので、どんなに美味しいのかと館員も試しに食べてみました。最初は苦味だけしかしませんでしたが、最後に一瞬だけほわっと「桜の風味」が広がりとても驚きました。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.42
「フキノトウ」
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2007年2月7日/ 足羽山/ 学芸員 内藤由香子 撮影/学芸員 中村・安曽 文 |
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今年の足羽山は、2月に入っても全く雪がなく、かわりに早春の風物詩「フキノトウ」がすでにちらほらと観察できます。フキには雄株と雌株があり、花の白い雌株に対し、花粉で黄色っぽい雄株はまもなく枯れてしまいます。これからにょきにょきのび、背丈が高くなっていくのは雌株です。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.41
「白山連峰」
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2007年1月5日/ 自然史博物館屋上/ 館長 吉澤康暢 撮影・文 |
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博物館の屋上やテラスからは、天気の良い日は白山連峰を望むことができます。写真一番奥の左から大汝峰(2,684m)、剣ヶ峰(2,677m)、御前峰(2,702m)、その三峰の手前に鎧壁がくっきりと見えます。白山連峰は、約40万年前から噴火を繰り返してできた安山岩溶岩の山です。約350年前まで噴火していた歴史記録があり、山頂付近には火口跡も存在する活火山です。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.40
「ヤマガラ」
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2006年12月07日/ 福井市足羽山/ 館長 吉澤康暢 撮影/ 学芸員 内藤由香子 文 |
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足羽山では近頃、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コガラなど数種類の小鳥が集合した群を見ることができます。このような群れは主に秋から冬の間に作られますが、博物館の前の桜の木にもやってきて、さかんに飛び回っています。花も実も葉もない木の上でいったい何をしているのでしょう?このヤマガラは桜の花芽を食べているようでした。 (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.39
「水星の太陽面通過」
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2006年11月09日/ 福井市足羽山/ 協力員 宮川祐一 撮影/ 学芸員 梅田美由紀 文 |
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11月9日の早朝に観察された「水星の太陽面通過」です。これは太陽―水星―地球が一直線に並び、地球から見て水星が太陽の前面を横切る現象です。写真の白い大きい円が太陽で、その右上部にある小さい黒丸が水星です(矢印)。左下にあるそれより大きい黒いシミのようなものは太陽の黒点です。(左:AM7:54、右:AM9:04/2006.11.09) (写真をクリックすると拡大します)
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Vol.38
「イスノキエダチャイロオオタマフシ」
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2006年10月27日/ 福井市足羽山/ 学芸員 安曽潤子 撮影/文 |
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足羽山の継体天皇像の脇にあるイスノキに、果実と間違そうな虫えいがあります。虫えいの名前は「イスノキエダチャイロオオタマフシ」。そしてこれを作った犯人は「モンゼンイスアブラムシ」です。木の下には、虫が出て行ったあとの虫えいが落ちていました。(写真をクリックすると拡大します)
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