福井市自然史博物館ホーム>第82回特別展「旅をするタネ〜生命のタイムカプセル〜」>展示内容 |
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【展示内容】 |
世界の不思議なタネ |
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一口にタネと言っても、その大きさや姿かたちは様々。小さくて丸いタネばかりではありません。
世界最大のタネ「フタゴヤシ」や、グライダーのモデルになった「アルソミトラ」など、世界の不思議なタネを紹介します。 |
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ドングリのいろいろ |
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ドングリとはブナ科の木の実の総称で、秋の風物詩とも言える身近な木の実。
日本には5属22種、世界には6属1000種ものドングリの木があると言われています。
ドングリの仕組みとその種子散布の戦略、ドングリに集まる様々な動物について紹介します。 |
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まつぼっくりのいろいろ |
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まつぼっくりや松かさの名でよく知られている、マツの球果。これら球果植物は、白亜紀末の被子植物の増加に伴い乾燥・寒冷な環境に適応しました。
乾燥した環境で種子を散布するまつぼっくりの仕組みや、多種多様なまつぼっくりについて紹介します。 |
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旅をするタネ |
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タネが親植物の近くで芽を出してしまうと、光や水、養分などをめぐって親子で争うことになります。
そのため、植物はタネに旅をさせる巧みな仕掛けを施しました。
風や水など自然の力の利用、動物による運搬、自らの力による散布など、
植物の編み出した空間を旅する様々な戦略を紹介します。 |
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シダとキノコの胞子 |
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シダ植物やキノコの持つ胞子は、タネ(種子)と同じく子孫を残すための手段ですが、その仕組みは大きく異なります。
胞子とタネの違いを、胞子の電子顕微鏡写真とともに紹介します。 |
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福井のタネ、足羽山のタネ |
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足羽山には約170種の木と、約470種の草が生息しており、見られるタネも多種多様です。
福井県や足羽山で見られる身近な植物のタネについて紹介します。 |
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その他の展示 |
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木の実の化石の展示や、世界のタネを紹介するビデオ上映、タネにまつわるクイズなどがあります。 1階ホールでは、オオオナモミダーツや、タネの模型を飛ばす体験工作もできます。 |
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お問い合わせ |
〒918-8006 福井市足羽上町147 福井市自然史博物館 電話:0776-35-2844 |
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