セスジスズメの目玉もよう
チョウや蛾(が)の幼虫は“イモムシ”と称され、その姿・形は虫がきらいな人にとっては堪えがたい存在のようです。幼虫の体に目玉もようが加わるとその効果はさらに高められます。スズメガの一種であるセスジスズメの幼虫は黒い体に黄色の目玉もようがあり、まるでヘビを連想させるような不気味さをもちあわせています。
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