展示紹介

足羽三山とは
 足羽山、八幡山、兎越山の「足羽三山」では、これまでに 100を超える種の野鳥の姿が確認されています。本展示では、このうち70種以上の剥製が雛壇に登場。その多様性を感じ取ってください。また、足羽三山の地質や、市民の憩いの場とされてきた歴史についても解説します。
なぜ足羽三山には多くの鳥がいるのか?
 足羽三山では一年間に50〜60種の野鳥を確認することができますが、このうち一年中見られるのはシジュウカラやメジロなど十数種で、残りのほとんどは渡り鳥です。なぜ足羽三山で多くの渡り鳥が見られるのか、足羽三山の特徴からその理由について探ります。
足羽三山で鳥を見よう!
 足羽三山で野鳥観察する際にお勧めの時期は、渡り鳥がやってくる初夏の頃と10月下旬です。また、木の葉が落ちて見通しがきく冬の間も野鳥を見つけやすくなります。展示では、野鳥観察におすすめのルートのほか、あると便利な道具、バードウォッチングにお勧めな鳥なども紹介します。



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