燐灰ウラン鉱
Autunite
 標本産地 山口県岩国市
 化学組成 Ca(UO2)2(PO4)2・10-12H2O
 モース硬度 2 〜 2.5  結晶系 正方晶系
 ウランを主成分とする鉱物である閃ウラン鉱が分解されて地下水に溶け込み、二次的に生成された鉱物。紫外線を当てると、黄緑色の蛍光を発する。
 展示している標本の放射線量は0.12μSv/h(空気中の放射線量の2〜3倍)。