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このページの最終更新日:2004年7月21日

どうぶつたちのプロポーズ大作戦!! 2004年7月21日(水)から9月26日(日)まで

展示概要

なぜオスにはツノがあるの? なぜオスはハデなの?
カブトムシやシカのオスは、大きなツノをもっています。鳥や魚のオスは、とても派手なからだをしています。秋の虫やカエルの美しい鳴きごえもまた、たいていはオスのものです。このような性によるからだつきや行動のちがいは、なぜいろいろな動物で共通するのでしょうか?
この「法則」は今からおよそ130年前に、進化論を提唱したかのダーウィンが「性淘汰(せいとうた)」という進化のしくみで説明し、以来おおくの生物学者の興味をひきつけてきました。
シカとクジャクのオス シカとクジャクのメス

キバのあるクジラ・イッカクがやってくる!
この特別展では、オスのツノや派手さが進化する「オスどうしのたたかい」や「メスの選り好み」といった性淘汰のしくみをわかりやすく解説します。さまざまな動物の標本と、それらが実際に行動する映像により、動物たちのプロポーズに迫ります。千葉県立中央博物館分館・海の博物館からやってくるキバのあるクジラ・イッカクの雌雄全身骨格標本は、西日本では初公開の資料です。
イッカクのオスの骨格標本
撮影:村田明久(千葉県立中央博物館分館・海の博物館)

展示構成:標本等資料約140点(約70種)、映像14編
<オスはオスとたたかう>
<メスはオスをえらぶ>
<さて、ヒトの場合は・・・>
<C. ダーウィン コーナー>
<イッカク コーナー>

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