このページの最終更新日:2013年12月12日
福井市自然史博物館 マスコット(シジュウカラ)

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Live!博物館

今日の博物館はどうなっているかな? 博物館でのできごとを随時お伝えします!!
毛虫毛虫毛虫

2013年度

  • 今シーズン初の積雪
  • 12月11日の夜から12日の午前中にかけて雪が降り、足羽山でも雪が薄っすらと積もりました。今シーズン初の積雪です。
    写真は魚眼レンズで撮影したものです。桜の木々が三段広場から博物館に続く道に向かってお辞儀をしているかのように写っています。(2013.12.12)
    積雪
  • 骨部主催「プラスティネーション標本作製講座」
  • 11月17日、骨格標本作製ボランティア「骨部」主催でプラスティネーション標本作製講座を開催しました。
    兵庫県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員を講師にお招きし、実演を交えてプラスティネーション標本の作り方を伝授していただきました。
    近い将来、博物館の展示にプラスティネーション標本が登場するかもしれません。お楽しみ(?)に。(2013.11.19)
    プラスティネーション講座
  • 「特別展 世界の大むしむし展」入館者1万人突破
  • 第76回特別展開始から47日目の8月28日、1万人目の来場者をお迎えしました。1万人目は20代の男性。タイミングの良さに驚いていました。
    子どもたちに大好評の缶バッジのセットをプレゼントしましたが、気に入っていただけたでしょうか。(2013.8.30)
    むしむし展1万人目
    2012年度

  • 2012年12月8日(土)16時10分ごろ
     博物館前の公園も雪化粧です
     もう1枚は博物館屋上から市内の様子です
    博物館前の雪 屋上から市内の雪
  • 博物館周辺の紅葉
  • 2012年11月24日(土)
     博物館周辺の紅葉です。
     今日は風が強く葉が散っています。
     紅葉のシーズンもあと少しです。
    紅葉1 紅葉2 紅葉3
    平成24年11月25日(日)→
    紅葉ではありませんが
    屋上からの眺め(白山方面)です。
    白山
  • 冬間近
  • 2012年11月14日(水)
      雷が鳴り響き、霰(あられ)が断続的に降っています。


                  動画はこちら
                  (Youtubeのページが表示されます)
    霰
  • 『標本だけじゃありません』
  • 9月23日まで第74回特別展で開館から60年のかけて集められた標本を展示していますが、その他にもカブトムシ、 クワガタ、メダカ、イシガメ、カエル等の生きた生体も展示しています。 ヘラクレスオオカブト
    ニホンイシガメ メダカ アメリカザリガニ トノサマガエル


    福井フェニックス花火
  • 『ナイト・ミュージアム』
    8月3日、福井フェニックス花火の開催に合わせ『ナイト・ミュージアム』を開催しました。約600人の方々にご来館いただきました。展示物を観察したり、白山テラス(2階)や天文台(屋上)から花火を鑑賞したりしました。
    写真:8月3日 福井市自然史博物館 天文台(屋上)にて(ビデオから画像取込)
    動画はこちら(Youtubeのページが表示されます:9部に分割しています)
    その1  その2  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9

  • 金星の日面通過
  • 天体観望会「金星の日面通過」
    6月6日、天体観望会『金星の日面通過』を開催しました。平日の日中の開催にもかかわらず、博物館には約250人もの方が参加いただきました。天文台で望遠鏡で太陽の前を通過している金星を観察したり、小型の天体望遠鏡で投影版に映った金星の日面通過の状況を観察しました。台風の影響でたまに太陽が雲に隠されたりしましたが、ほとんど晴れの状態で太陽の前を通過している金星がはっきりと観察できました。
    写真:6月6日 福井市自然史博物館 天文台にて(吉澤館長撮影)



  • 部分日食
  • 天体観望会「部分日食」
    5月21日、天体観望会『部分日食』が開催されました。早朝の開催にもかかわらず、マスコミでも話題になったため、博物館には800人もの方が来館し大賑わい。天文台で望遠鏡の投影板に映った太陽を観察したり、白山テラスで日食グラスを使って日食を観察したりしました。天候も日食の開始から終了まで快晴で来館者の方も満足されているようでした。
    写真:5月21日7時33分ごろ 福井市自然史博物館 天文台にて(吉澤館長撮影)



  • 2011年度

    特別展準備
  • 特別展「還暦記念プレ展 六十年のあゆみと、とっときコレクション」本日より開催
    3月17日より第73回特別展「還暦記念プレ展 六十年のあゆみと、とっときコレクション」がはじまりました。博物館が60年の間に収集した資料の中から、これは珍しい、これは懐かしいといった標本を選りすぐって展示するとともに、創立から60年の歩みにもスポットを当て、過去の特別展や行事を写真で振り返っています。過去に来館されたことのある方にはきっと懐かしいと思っていただけるような展示になっております。これから足羽山もサクラの美しい季節を迎えますので、ぜひ、博物館にも遊びにいらしてください。





  • 特別展準備
  • 特別展「還暦記念プレ展 六十年のあゆみと、とっときコレクション」開催まであと3日
    第73回特別展「還暦記念プレ展 六十年のあゆみと、とっときコレクション」(3月17日より)開催を3日後に控え、博物館では展示の準備が急ピッチで進んでいます。今年の7月20日で当館は開館60周年を迎えますが、今回の展示では、その間に収集した資料のうち、これは珍しい!、これはなつかしい!!といった、とっておきの標本を選んで展示します。また、過去の行事の写真などで、博物館60年の歩みを振り返ります。あの時のあなたに再開できるかも?春休みは是非、博物館に遊びに来て下さいね。





  • 冬越し昆虫の観察会
  • 自然史講座 「冬越し昆虫の観察会」
    3月3日に自然史講座「冬越し昆虫の観察会」が開かれました。室内で座学、朽木割り、カブトムシの幼虫探しの体験ならびに標本観察を行った後、足羽山を歩いて冬越し中の昆虫を探しました。昨年の11月末にサクラ、アカマツなどにワラを巻いておき、そこに冬を越すために入ってくる昆虫を集めて観察する予定が、ワラの中にはゴキブリの幼虫以外にはあまり昆虫の姿が見あたりません・・・。何か大きめの昆虫が入っていてほしいと願いつつ最後の巻ワラをめくると、エサキモンキツノカメムシの姿が。その他、サクラの洞で集団で冬を越すヨコヅナサシガメ幼虫やイラガのまゆ、ハラビロカマキリの卵などを観察することができました(2012.3.7)





  • 草木染め教室A
  • 草木染め教室A「Tシャツを染めよう」
    11月19日に草木染めサークル「くさぎの会」と共催で草木染め教室の2回目を実施しました。石川雅夫協力員のご指導の下、小学生1人を含む15人の参加者が、五倍子というヌルデの木にできる虫こぶを染料に、鉄媒染で藤ねずみ色に染めました。絞り模様を入れるのに、生地を折りたたんでネットに入れたり、洗濯ばさみで何ヶ所も留めたり・・・とみなさん手の込んだ工夫をされていました。染め上がったTシャツは、紫がかったグレーに白の模様が映えてとても素敵でした。(2011.12.4)




  • クリスタルのペーパークラフト
  • 特別展関連行事 「水晶の形を紙で作ろう」
    第72回特別展「きらきらクリスタル」の関連行事として、博物館では楽しみながら水晶について学べる行事を実施しています。博物館の入り口ホールでは、水晶のペーパークラフトを作ったり、お子さん向けのクイズ正解者に砂の中から水晶を探してもらえるコーナーがあり、夏休み期間中多くのお子さんでにぎわっています。大人の皆さんにも、水晶の音色を聞いていただいたり、アメジスト、めのうを間近に手にとって観察していただけるようなコーナーが用意されておりますので、是非博物館に遊びにいらして下さい。(2011.8.3)




  • クリスタル展
  • 第72回特別展『きら2クリスタル』いよいよ開催!!
    7月16日より第72回特別展『きら2クリスタル〜 水晶とそのなかまたち〜』が始まりました。様々な形の水晶から、宝石として知られるオパールまで、水晶とその仲間である石英鉱物を300点以上展示しています。自然が作り出す鉱物の美しさや、水晶と私たちの日常生活との意外な関わりまで、水晶の魅力をいろいろな角度から紹介。お子さんには、水晶について楽しく学べるクイズも実施していますので、是非博物館までお越しください。(2011.7.17)




  • 草木染め教室@
  • 草木染め教室@「藍で染める、涼しげなのれん」
    6月18日に草木染めサークル「くさぎの会」と共催で草木染め教室が行われました。石川雅夫協力員のご指導の下、小学生4人を含む19人の参加者が藍染めを楽しみました。絞り模様を入れるのに、みなさん四苦八苦していましたが、染め上がったのれんは白と藍色のコントラストがとてもさわやかで、夏らしく涼しげなものとなりました。(2011.6.30)




  • シーラカンスかぶとを作ろう
  • 今日は、シーラカンスで楽しむ「子どもの日」
    5月5日、こどもの日!今日の博物館は「シーラカンス」と「こどもたち」でいっぱいです。三人きょうだいが、そろってシーラカンスかぶとを作ってくれました。このあと三人は、引き続きシーラカンスのぼり作りにも挑戦するそうです。今年の楽しい思い出になれば、シーラカンスもよろこんでくれるかナ。(2011.5.5)




  • シーラカンスのぼりを作ろう
  • 特別展関連行事 シーラカンスのぼりを作ろう
    ゴールデンウィーク中、博物館では「こどもの日」にちなんで「こいのぼり」ならぬ「シーラカンスのぼり」を作る行事を実施しています。写真の子ども達は兄妹できれいな七色のシーラカンスのぼりを作ってくれました。作られたシーラカンスのぼりは行事の会場近くにまず展示され、その後、博物館前に展示されます。色とりどりのシーラカンスが風に泳ぎ、博物館前もしばらくの間にぎやかになりそうです。「シーラカンスのぼりを作ろう」は5月5日まで実施しています。(2011.4.30)




  • 2010年度

    ミュージアム・トーク
  • 特別展関連行事 ミュージアムトーク
    特別展の監修者である藪本美孝先生(北九州市立自然史・歴史博物館)をお招きし、ミュージアムトークが行われました。わかりやすいパワーポイントでシーラカンスや先生の研究内容について紹介をいただいた後、エントランスホールのシーラカンス化石の復元骨格模型の前でお話をしていただきました。会場となったシーラカンスシアターは参加者の方でいっぱいになり、皆さん先生の話を興味深く聞かれていました。また、骨格模型の前でも参加者の方からたくさんの質問があり、藪本先生はひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。(2011.3.27)




  • シーラカンスペーパークラフト
  • 特別展関連行事 シーラカンスのペーパークラフト作り
    「第71回特別展・シーラカンスの謎に迫る」では、毎週土日に楽しみながらシーラカンスについて学べる体験行事を行っています。今日は、シーラカンスのペーパークラフト作りとぬりえが行われました。写真の子はおじいちゃん、おばあちゃんに見守られながらお母さんと一緒にペーパークラフトを作成。鰭の名前を確認しながら一生懸命クラフトを作り上げていました。ペーパークラフト作りとぬりえはゴールデンウィークを除く展示期間中の土日に開催していますので、ぜひ一度お越し下さい。(2011.3.26)




  • シーラカンス缶バッジ
  • 「シーラカンスの謎に迫る」いよいよ開催
    「第71回特別展・シーラカンスの謎に迫る」が開催を迎えました。展示の目玉の1つであるガラスブリッジでは、たくさんの魚類化石の中からシーラカンスの化石を探すクイズがあります。また、今日は関連行事として、シーラカンスの缶バッジ作りが行われました。シーラカンスの絵に思い思いの色を塗って、自分だけのオリジナル缶バッジが完成!皆さん素敵な缶バッジを作り、早速衣服やカバンに付けて持ち帰っていました。缶バッジづくりは明日も実施されます。(2011.3.19)




  • シーラカンス復元骨格模型
  • 特別展「シーラカンスの謎に迫る」開催まであと8日
    「第71回特別展・シーラカンスの謎に迫る(3月19日より)」開催を8日後にひかえ、博物館では特別展の準備が着々と進められています。そんな中、展示の目玉の1つである世界最大のシーラカンス化石の復元骨格模型が本日玄関ホールで組み立てられました。完成した全長約3.8mの骨格模型は迫力満点です。展示期間中は、この模型と記念撮影をすることもできますので、その迫力を確かめに博物館にいらしてください。(2011.3.11)




  • PRパネル
  • 特別展「シーラカンスの謎に迫る」、準備がいよいよ本格的に
    足羽山もようやく春めいてきました。さて本日は、陽光が差し込む玄関ホールのガラス面を利用して「第71回特別展・シーラカンスの謎に迫る(3月19日より)」のPRパネルが登場しました。“ツ”ーラカンスではありません。特別展開幕まで3週間。当館の特別展は大部分が手作りです。これから館内がどんどん特別展ムードになっていきます。散歩がてら、オープン前の博物館の様子をご覧にお越しください。(2011.2.23)




  • 足羽山の雪の壁
  • 足羽山にできた雪の壁
    福井市の積雪は1月31日には119pを記録し、これは25年ぶりの大雪だそうです。博物館に続く階段の除雪を終えると、なんと両脇に雪の壁ができました。壁は身長を越えているので、足元の雪をその上に積む作業はかなり大変です。明日からは気温も上がる予報ですので、この雪の壁も消えていくことでしょう。足羽山の雪の壁を通り抜けしてみたい方はお早めに。(2011.2.1)




  • 足羽山の冬景色
  • 足羽山の冬景色
    クリスマス寒波の影響で12月24日から12月25日にかけてこの冬はじめて本格的な雪が降り,足羽山の上でも25cmほどの積雪となりました。これからの季節は雪が降ると博物館の職員が総出で雪かき作業に追われます。降雪の合間の晴れ間に博物館の外に出れば、そこには美しい雪景色が。博物館の白山テラスからも、雪をかぶった福井の街並みを眺めることができます。博物館は新年は1月5日から開館します。降雪時にも雪かきをしてお待ちしておりますので、足元にお気をつけてお越し下さい。(2010.12.28)




  • シロオニタケ
  • 自然史講座「足羽山でキノコ観察会」
    きのこアドバイザーの笠原先生をお招きし、秋の恒例行事となった「きのこ観察会」が開かれました。足羽山のコナラ林で大きなシロオニタケを発見!しかし、残念ながらこのキノコは毒キノコで食べることはできません。そのほかオオワライタケ、先をちょっと紅色に染めたクチベニタケ、傷がついたソメイヨシノに発生するカワウソタケなど、1時間ほど歩いただけで50種類以上ものきのこを探すことができました。(2010.10.20)




  • コジャコウネコ
  • 「コジャコウネコの剥製展示」
    足羽山公園遊園地は今年で開園30周年を迎えます。これを記念して、博物館では現在コジャコウネコの剥製を展示中です。このコジャコウネコ、福井市の友好都市である中国浙江省杭州市から足羽山公園遊園地の動物園に寄贈されて飼育されていたものです。コジャコウネコと同じ仲間のハクビシンの頭骨の標本も並べて展示中です。この機会に是非一度ご覧になって下さい。(2010.10.15)




  • 秋の鳴く虫観察会
  • 自然史講座「秋の鳴く虫観察会」
    9月11日に自然史講座『秋の鳴く虫観察会』が行われました。秋の鳴く虫を探しながら1時間半ほどかけて足羽山を散策しました。この観察会の資料を作るために前もって何日か虫を探して歩きましたが、姿を見ることはできても、実際に鳴いているところを観察するのはなかなか難しいものです。しかし、この日は鳴く虫の中でも特に小さなカネタタキが鳴いているところを実際に見ることができました。(2010.9.15)




  • 魚とり
  • 特別展関連イベント・自然史講座「川のお魚をつかまえてみよう」
    福井市内の川で魚の観察会を実施しました。参加した子どもたちはズック履きになり、ひざまで水に浸かりながら魚捕りを体験。恐る恐る川に入った子どもらも、すぐに水に慣れ、魚との真剣勝負!網を川につけては「逃げられた〜」と歓声を上げていました。体長が約40pもあるナマズをはじめ、1時間で15種類もの魚を採集することができました(このナマズは観察後、もとに戻してやりました)。(2010.8.6)




  • 藍染めTシャツ
  • 自然史講座・草木染教室@藍(アイ)でTシャツを染めよう
    インドアイ(藍)でTシャツを染めました。絞りを入れて、染液に浸し、空気にさらすとアラ不思議。緑色は見る見るうちに青色に変化していきます。輪ゴムやカマボコ板、洗濯ばさみなどを利用した絞り模様が個性的な、オリジナルTシャツができあがりました。今年の夏に活躍する自慢の1枚になりそうです。(2010.6.19)




  • お面
  • 特別展関連イベント・昆虫のお面作り
    昆虫の口の形と食べ物の関係についてお面を作りながら学びました。ハルゼミ、ギフチョウ、コクワガタ、コガタスズメバチなど7種類のお面を準備しましたが、コクワガタがダントツで人気でした。写真の子達は兄弟仲良く一緒にいらしていたおじいちゃん、おばあちゃんとコクワガタのお面を作製。自分が作ったお面をつけて展示を見てくれたようです。(2010.5.5)




  • ギフチョウの幼虫を見る
  • 特別展関連イベント・チョウのペーパークラフト作り
    ギフチョウやカタクリがとびだすポップアップカードを作りました。吉澤館長と梅村学芸員が、写真撮影からとびだす仕組みまで試行錯誤を繰り返して作ったペーパークラフトキット。これを使って、みんなすてきなカードを完成させて持ち帰りました。ギフチョウは現在卵からかえって幼虫の状態です。参加者はカードを作った後、この幼虫や卵の実物を熱心に観察していました。(2010.5.1)




  • 2009年度

    キッズ昆虫講座1
  • 特別展関連イベント・キッズ昆虫講座@「ギフチョウ」
    ギフチョウに関するクイズを解いたり、標本を観察したり、また映像で生態を学んだりと、短時間ながらとても楽しく昆虫の世界を知ることができました。非常に寒い一日となり参加者は少なかったのですが、みなさんギフチョウについての基礎知識をしっかりつかんだ様子でした。キッズ昆虫講座A(5月15,16日)では昆虫の体のつくりを学びます。お気軽に参加くださいね。(2010.3.27)


    ミュージアムトーク
  • テレビ中継
    24日夕方、今回の特別展を紹介するテレビ中継がありました。「ギフチョウ」や「ハチ」など今回の見どころを、梅村学芸員が説明しました。「すーごく緊張した」そうですが、みなさんに面白さが伝わったでしょうか。梅村学芸員の昆虫ネタはかなり面白いので、ぜひみなさんもイベント等でつかまえて、話を聞いてみてくださいね。(2010.3.25)



    ミュージアムトーク
  • ミュージアムトーク
    特別展のオープンにあわせ、ミュージアムトークを開催しました。今回の展示では、美しい蝶の標本に加え、初登場の「ミツバチの30倍拡大模型」も見どころです。トークの最中、梅村学芸員からの質問に難なく答える物知り小学生3人組も、普段は近づいて見れない細部を熱心に観察していました。(2010.3.20)




    冬の生きもの観察会
  • 冬の生きもの観察会
    2月6日、凍えるような寒さの中「冬の生きもの観察会」が開催されました。森林インストラクターの大石橋先生を講師に迎え、足羽山の動物園を出発点に、周辺のコナラ林を散策しました。当日はウサギ、タヌキの足跡が観察され、朽ち木の中で冬を越している昆虫も何種か観察されました。五感を使って自然を感じる楽しい観察会で、新米学芸員としては観察会の進め方の方法として学ぶべき点が多くありました。(2010.2.10)


    骨のホンネ終了
  • 骨のホンネ終了
    企画展の「骨のホンネ」が本日、無事終了しました。北は北海道から、南は和歌山まで大勢の方に来館いただきました。ありがとうございました。展示や行事の様子は「過去の企画展」のページからご覧いただけます。写真は最終日の行事、「ホネクリスマスカードを作ろう!」で作った骨の手カードです。(2009.12.20)



    除雪作業
  • 積雪23cm+
    本格的に雪が降りはじめ、博物館前でも積雪が23cmとなりました(19日9時30分現在)。この季節になると、館員総出で除雪作業が日課となります。梅村学芸員が、太平洋側出身にもかかわらず、見事な除雪機さばきで博物館前をきれいに除雪してれました。雪かきしてお待ちしておりますので、足もとにお気をつけてみなさまお越しください!(2009.12.19)



    テレビの取材中
  • テレビの取材中
    笏谷石(しゃくだにいし)の地質学的な側面について語らせたら右に出るものはいない吉澤館長。そんなわけで、今日は岩石の違いについてテレビの取材を受けていました。取材となるとオタオタしてしまう学芸員とは違って、落ち着いて説明されているのはさすが!(2009.12.08)



    ウールのマフラーを染めよう
  • 『草木染教室A ウールのマフラーを染めよう』
    草木染め第二段は、冬の必携&おしゃれなアイテム・・・「マフラー」を染めてみました。染料は、ある種のカイガラムシの"コチニール"という色素を利用したものです。戦国時代の武将もこの染料で真っ赤な陣羽織を染めたそうです。写真のマフラーは,チタン媒染を上手に使い、生地の白とで三色に仕上がりました。これからの季節、この自作のマフラーが大活躍しそうです。(2009.11.28) 




    骨からの挑戦状
  • 骨のホンネ関連行事 「骨からの挑戦状」
    11月21日、ウサギの骨について学ぶ「骨からの挑戦状」を行いました。福井大学の学生が博物館実習で取り組んできた行事です。骨を推測してから、答え合わせをしました。参加者の皆さんはかなり集中してスケッチにしていました。11月23日も「骨からの挑戦状」を実施します。(2009.11.22)




    博物館うらがわツアー
  • 骨のホンネ関連行事 「博物館うらがわツアー」
    11月15日、標本作りの現場や標本をしまう収蔵庫を案内する「博物館うらがわツアー」を実施しました。熱心な参加者のリクエストに答えるべく、20分の予定をオーバーして40分も案内しました。写真はアザラシの毛皮について解説しているところです。次回の「博物館うらがわツアー」は11月21日です。(2009.11.15)



    ドングリでTシャツを染める
  • 『草木染教室@ ドングリでTシャツを染める』
    足羽山の秋といえば…ドングリです。今回はドングリを煮出した液でTシャツを染めました。洗濯ばさみ・ビニールひも・ビー玉・輪ゴムなど、身の回りにある小物を利用して絞りもようをつくり、講師の先生と草木染サークル「くさぎの会」のメンバーの手ほどきにより、染色・媒染をくり返しました。最後に絞り部分をほどくと、染液に触れないが白く残り、ポップなオリジナルTシャツに仕上がりました。(2009.10.17)





    地質学講座3 地質学講座3
  • 『地質学講座B 化石から知る ふくい(基礎編)』
    9月19日、地質学講座B『化石から知る ふくい(基礎編)』が開催されました。現在開催中の特別展『身近な太古 福井市の化石』の展示を見ながら、化石とは何か、化石の採集法、福井からはどんな化石が見つかっているのかなどについて説明があった後、実際に岩石を割って化石を探し、化石のクリーニング作業を行いました。『化石調査に必要なのはまず根気!!』ということで、参加者の方は楽しみながらも根気強く化石探しをされているようでした。(2009.9.19)

    地質学講座 地質学講座
  • 『地質学講座@ 地質学と福井の大地』
    8月29日、地質学講座@『地質学と福井の大地』が開催されました。全5回のリレー型講座の第1回目で、今日は地質学とは何か?福井県の地質の座学と、岩石標本を使った岩石の見分け方についての実習が行われました。普段なかなか触れることのできない岩石や地層の話を聞くことのできる機会です。第2回目の地質学講座は9月13日に開催されます。次回は東尋坊・雄島での地層見学で、東尋坊や雄島がどのように形作られたのかを知ることが出来ますよ。(2009.8.29)

    七夕 七夕
  • 『七夕の星と木星と歌の夕べ』
    8月26日、天体観望会『七夕の星と木星と歌の夕べ』が開催されました。あいにくの曇り空で七夕の星や木星はあまり観察することができませんでしたが、『ジュピター』など、星にちなんだ歌のすばらしい独唱・演奏がありました。夏の終わりを感じさせる涼しくなった夜に、参加者の方はすばらしい歌と博物館屋上からの夜景を楽しまれているようでした。(2009.8.27)



    部分日食 部分日食
  • 『部分日食をみよう』
    7月22日、天体観望会『部分日食をみよう』が開催されました。46年ぶりの天体ショーと話題になったためか、博物館は大賑わい。天文台で望遠鏡の投影板に映った太陽を観察したり、白山テラスで日食グラスを使って日食を観察したり、日食に関するビデオを見たり、硫黄島の皆既日食の様子をネット配信でライブで見たりしました。当日は天候が心配されましたが、雲の切れ間から日食を観察することができ、来館者の方も満足されているようでした。(2009.7.24)


    岩石開き ゾウのひざの化石とゾウの骨格標本
  • 『身近な太古 福井市の化石』いよいよ明日開催
    いよいよ明日、第68回特別展『身近な太古 福井市の化石』がはじまります。越前海岸から発掘されたゾウのひざの部分の化石など、福井市から見つかっている化石を、現生の生物の標本を混じえて紹介していきます。明日は特別展の開催を記念して、岩石開きなどのオープニングイベントも行われます。化石が語るロマンを感じに、皆様お誘いあわせの上、博物館にお越しください。(2009.7.17)


    昆虫のお面作り
  • 世界の珍虫・奇虫展の関連行事
    昆虫の中には人の顔や動物の顔のように見える模様や形を持つものがいます。今日は午前中にそんな虫たちを題材にしたお面作りをしました。昆虫の標本とその昆虫が似ている動物の標本を見ながらのお面作り。はさみで厚紙を切る作業は小さなお子さんには少し難しかったかもしれませんが、一緒に参加された親御さんの力を借りたこともあって、みなさんきれいなお面を作ることができました。(2009.6.21)


    ネムリユスリカ蘇生実験
  • 世界の珍虫・奇虫展の関連行事
    今日は、世界の珍虫・奇虫展の関連イベントとして午後から乾燥地に住むネムリユスリカを題材にした蘇生実験を行いました。実験ではカラカラに乾燥したミイラのようなネムリユスリカの幼虫にお湯をかけ、幼虫が復活する様子を観察していただいています。少し時間がかかりますが、ミイラのような幼虫が元の姿に戻って動き出すのを見れば、生命の神秘を感じることができると思います。(2009.6.13)



    世界の珍虫・奇虫展
  • 世界の珍虫・奇虫展いよいよ開催
    世界の珍虫・奇虫展が始まりました。オープニングの今日は、今回展示されている昆虫の標本を収集された下野谷豊一さんによるオープニング記念ミュージアム・トークが行われました。展示会場には、世界の珍しい昆虫の標本や迫力満点の生きたヘラクレスオオカブトやクワガタが展示されています。展示期間は6月28日までですので、皆様お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。(2009.6.6)



    世界の珍虫・奇虫展 世界の珍虫・奇虫展
  • 世界の珍虫・奇虫展開催まであと2日
    世界の珍虫・奇虫展開催までいよいよあと2日です。博物館の特別展示室は展示準備で大忙しですが、標本も約半数が並べられ、ずいぶん展示が出来上がってきました。世界の美しい虫・巨大な虫がずらっと並んだ展示は壮観です。世界の珍虫・奇虫展は6月6日から6月28日までですので、ぜひいらしてください。ちなみに今日6月4日は「虫の日」です。(2009.6.4)



    博物館スケッチ
  • 博物館でスケッチ
    中藤小学校の2年生の皆さんが来館し、スケッチを行いました。たくさんの展示物の中から自分のお気に入りを選んで、よく見て描いたスケッチはどれもすばらしかったです。(2009.5.15)




    小石のストラップ 小石のストラップ
  • 小石のストラップ
    2009年5月5日(日)「小石でストラップを作ろう」を行っています。お好きな石を選んでビーズを通して完成です。色々な色や模様の石の魅力を身近に感じていただけると思います。苦労して作った自分の小石ストラップは格別です。子供の日の思い出にいかがでしょうか。(2009.5.5)



    博物館うらがわツアー
  • 博物館うらがわツアー
    2009年4月19日(日)、25日(土)、26日(日)の三回にわたって「博物館の裏側ツアー・キジの剥製作りをみてみよう」を行いました。このミニイベントは当館学芸員によるアテンダントのもと博物館ボランティアが主体となって標本づくりについて解説する、当館では新しい試みです。ミニイベントの参加者は「はじめて博物館の裏側に入れた」「はじめてキジにさわった」など満足なさった様子でした。解説を行った博物館ボランティアの中浜さんも日頃の経験や知識を活かす場ができたようで満足した様子でした。(2009.4.26)


    土星観望会
  • 土星観望会
    2009年4月10日、11日は土星観望会を行いました。吉澤館長の解説とともに土星や月を観望した来館者の方々から「初めて見た!」「きれーい!」など嬉しいお言葉をいただきました。福井市の夜景もおすすめです。当館で行われる次の土星観望会は4月24日、19時から21時です。まだごらんになっていない方はぜひいらしてください。(2009.4.12)



    アメンボの夕べ
  • アメンボの夕べ
    博物館の前には小さな池があります。何かいるかな?と網をもって行くとアメンボとカゲロウの幼虫が採れました。近寄ってきたお子様に、アメンボは甘いニオイがするんだよと梅村学芸員。お子様はアメンボに恐る恐るタッチし、満足そうに帰っていきました。(2009.4.09)




    2008年度

    ヤマザクラで草木染め
  • まるでおしるこ大会・・・
    特別展にあわせて、ヤマザクラでハンカチを染めるイベントを開催しました。みなさんに気軽に参加してほしいとの願いで、博物館前のテントで開催したのですが、初日は残念ながらとっても寒い日に。でも寒さに負けず多数の方が参加され、あっという間に定員になりました。(2009.3.29)




    カメ用そり
  • カメ用そり
    14日、友の会の方からウミガメの打ち上げ情報をいただきました。早速安曽学芸員が現場に向かいましたが、モノは2人ではとても運ぶことができない大きなアカウミガメ。翌日、板に穴を開けてヒモを通したカメ用そりを準備し、さらに林業水産課の方にもお手伝いいただいて、やっと車に乗せることができました。みなさん寒い中ご苦労様でした。(2009.1.17)


    すごろく準備中
  • すごろく準備中
    13日から開催予定の「ウシ展」では、展示室までの廊下に「ウシすごろく」が登場します。これでウシの体の中を探検することができちゃいます。そんなわけで、本日は、受付のひかりさんも動員しての準備作業です。手作り感あふれる(いや、本当に手作りですけれど)楽しい展示をみなさんお楽しみに。(2008.12.11)






    参加者の作品
  • ドングリコロコロ☆どんぐりこうさく
    11月1日に1回目のドングリ工作が行われました。参加してくれた子供達は、福井大学の博物館実習生3人から的確なアドバイスを受けながら、思い思いにオリジナルのドアプレートを作りました。中でも「どんぐりトトロ」は大人気で、みなさん挑戦していました。出来上がったプレートはまるでおとぎの世界!子供達の豊かな想像力にビックリです。2回目の工作は11月15日に行われます!(2008.11.9)



    アオザメの解剖
  • サメに群がる人々
    以前スーパーで買ってきたサメを、骨部で解剖しました。歯の特徴から、どうやらアオザメで間違いなさそうです。内臓をとりはずしたあとは、顎とサメ皮の乾燥標本を作るべく、ひたすら除肉作業です。このとき活躍したのは、出刃包丁、もんじゃ焼きやお好み焼きのヘラ、スプーン・・・といっても、料理をして食べたわけではありません。これらは皮から筋肉をこそげとるのに便利な道具なのです。(2008.9.27)


    マイマイの食い跡
  • 研究熱心?なマイマイ
    来館者閲覧用の研究報告の最新号がぼろぼろになっていることに気がつきました。なんと、生体展示をしているマイマイの夜の散歩(?)の結果のようです(翌朝発見)。夜な夜な勉強に励んでいたのでしょうか・・・。(2008.9.15)




    5000人目の来館者
  • 特別展「祝5000人」!
    8月26日、第66回特別展開催から5,000人目の来館者をお迎えしました。新聞では「○○人目!」という記事を見かけるけれど、ご自分があたるとは夢にも思っていなかったとのこと。お孫さんといっしょにセミ取りをかねていらっしゃったそうです。プレゼントの水晶の小箱も気に入ってもらえたかしら。(2008.8.24)


    実習生
  • 学芸員実習生のみなさま、お疲れ様でした
    8月19日から、3人の大学生が学芸員実習行いました。標本同定会の受付や行事の補助など、来館者の方との対応も積極的に行い、また朝早くから来て作業するなど、やる気と熱心さにあふれる姿に職員一同関心させられました。秋に開催する「どんぐり展」でも、今回の実習生のみなさんによるワークショップを計画中です。期待大です!実習の様子はこちら(2008.8.24)

    ナイトミュージアム
  • ゆかたでナイトミュージアム
    4日はナイトミュージアムを開催し、約300人の方にご来館いただきました。福井フェニックス花火大会の日とあって、ゆかた姿のお客様もちらほらと。帰り際に、足羽山地形模型の前で記念撮影していらした、全員ゆかたと甚平のすてきなご家族もいらっしゃいました。ご家族の記念の場所が博物館。ちょっと嬉しくなって安曽も一枚撮影させていただきました。(2008.8.5)

    岩石バイキング
  • 岩石バイキング初日
    特別展関連行事として「岩石バイキング」を開催しました。初めて開催する行事のため、どうなることかと心配でしたが、受付開始の11時前には、列ができるほどの人気っぷり。しかもちょうど順番待ちの人がいなくなったかなというところで、突然の雷雨・・・。我々の日頃の行いがいいのか悪いのか?!準備に走り回った梅田学芸員は、途中の中止にちょっとくやしそうでした(いやいや、まだあと4回ありますから)。(2008.7.27)


    アジサイおりがみを作る
  • もくもくと・・・
    今年は「アジサイ展」を開催したせいか、雨でも来館してくださる方がたくさんいて嬉しい限りです。「アジサイ展」では、アジサイとカタツムリをおりがみで折るコーナーがあり、密かな人気スポットになっています。足羽山のとってもきれいなアジサイに負けず、みなさんが作ったアジサイも満開になってます。(2008.6.29)


    福井葵ライオンズクラブのみなさま
  • 昆虫標本箱をいただきました
    「福井葵ライオンズクラブ」のみなさまから、昆虫標本箱(ドイツ箱)を30箱ご寄贈いただきました。地域の自然の調査研究・普及活動に利用させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。(2008.6.12)



    ふっくりん来館
  • ふっくりん来館
    吉澤館長と中村学芸員が講師となって、日之出小学校の「森の学習」が足羽山で行われました。この学習会に植樹祭のマスコット「ふっくりん」も参加し、博物館も見学してくれました。足羽山のたくさんの生きものたちに、ふっくりんもびっくり?!の様子です。(2008.6.12)



    祝10,000人
  • 祝10,000人!
    リニューアルオープンしてから、10,000人目のお客様をお迎えしました!新しい展示でおもしろかったのは、「鏡(かがみ)」とのことでした。何のことか分からないみなさま、ぜひぜひ博物館に見にいらしてください!(2008.5.17)




    ニホンザルの骨格
  • どんなポーズにしようかな?
    2005年から骨格標本作製ボランティアのみなさんと手がけてきたニホンザルの骨格標本が、やっと本格的な組み立て作業にはいりました。完成が楽しみです!(2008.4.26)



    2007年度
    テープカット
  • とうとうオープン!
    3年の歳月を経て、ついについに新展示「足羽山自然大図鑑」がオープンです。今日まで支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。ちなみに私たち博物館職員は式典慣れしていなかったため、みっちりと式典の打合せを行いました。当日の動きを練習していたときのたどたどしい様子は、まるでコントのようだと言われましたが、おかげさまでとどこりなく行うことができました(多分…)。(2008.3.25)



    NHK生中継の様子
  • 新展示、先取り生中継
    リニューアルオープンを10日後に控え、新展示室もだんだん形になってきました。今日は夕方のNHKのニュースの中で、先取りして生中継で紹介されました。2年前の「みんなでつくる博物館の展示」の行事参加者で、標本を提供してくれた友の会会員の方にインタビューもありました。TV出演、緊張したかな?(2008.3.12)



    最初の標本搬入
  • 最初の標本搬入
    リニューアルのための工事もずんずん進み、毎日おもしろいLiveネタが転がっているというのに、HPを作製する我々学芸員がてんやわんやでなかなか紹介できなくて残念です。19日には、足羽山を紹介する上では欠かせない「笏谷石」が、地元の石材屋さんから搬入されてきました。新しい展示物の初搬入に館員みな興奮して出迎えました。(2008.2.21)



    アオザメ?とともに \1980のホオジロザメ?
  • \1980のアオザメ?
    友の会会員から、「スーパーで\1980の越前港で水揚げされたホオジロザメが売っている」との情報を聞き、早速購入しに行ってきました。図鑑で見てみると、ホオジロザメではなくて、アオザメの子どもかも…?永久に生え替わるという歯が、サメの特徴です。安曽学芸員は実物のサメを見て、とても嬉しそうでした。(2008.2.7)


    写真撮影しながら石の同定
  • マクロ写真撮影と岩石同定
    今日は館長の持っている超マクロ接写レンズを使って、特別展で使う昆虫の写真を撮ってもらいました。同時に岩石同定の相談にも乗っている館長は、大忙しです。(2008.1.30)





    骨部・アナグマの解体
  • 骨部・アナグマの解体
    博物館ボランティアの骨部グループの方々は、もう解剖もへっちゃら!手つきも慣れたものです。今日は3月22日から始まる特別展で使うアナグマの解体初めでした。何に使われるか、楽しみにしていてください!(2008.1.24)




    旧足羽山コーナー解体
  • 足羽山コーナーリニューアル工事初日
    標本を撤去した後、展示什器などを解体しました。これまで見慣れた展示が外されてしまうとちょっとさびしくなりますが、新しい展示に乞うご期待!(2008.1.17)







    展示物の撤去
  • 足羽山コーナーから標本撤去
    3月22日のオープンに向けて休館の間、足羽山コーナーだった部分は大幅な改修工事が入ります。まずは標本や展示物を撤去・回収しました。(2008.1.15)




    最後の観覧者たち
  • 足羽山コーナー、展示最終日
    今日で年末年始ミニ展示の「ねずみ展」も、現在の足羽山コーナーの展示も最終日です。名残惜しいところですが、天気にも恵まれ多くのお客さんが来館してくれました。3月の常設展リニューアル&春の特別展をお楽しみに!(2008.1.14)



    昆虫標本の撮影
  • 標本写真撮影
    3月の展示リニューアルに合わせ、展示解説書が新しく発行されます。その誌面に用いる昆虫標本の写真を、館長に撮影してもらいました。小さな昆虫標本は撮影台に乗せマクロレンズで撮影します。ピントや光量調節をするのに真剣な眼差しです。(2008.1.12)






    雪の白山
  • 新年、雪の白山
    今日は仕事初めの日、また今年最初の開館日でした(例年は1/4は閉館しています)。新年最初の仕事は、年末に降り積もった雪よけでした。館員総出でがんばったので、すっかりきれいに除雪されましたので、早速来てくれたお客さんにも快適だったかと思います。写真は積雪がきれいな白山連峰です。(2008.1.4)




    こんな展示什器でどうでしょう
  • 仕事納め日でも打合せ
    今日は仕事納めの日で、例年は閉館なのですが今年は開館したところ、数人ですがちゃんとお客さんが来てくれました。また、ついに目前にせまった来年3月のリニューアルに向けて展示設計の打合せも行われ、年末最後の日とはいえ通常の館業務が行われていました。(2007.12.28)




    屋上の上を飛ぶカラスの大群
  • カラスが帰る山の上
    クリスマスイブにはイメージの合わない話題かもしれませんが…17時ごろに見回りに行った際、屋上の上に100羽以上のカラスがカラスが大群をなして飛び回っていました。ひとしきり飛び回った後、八幡山の方へ群れで移動していきました。「そういえば、福井市のカラスの移動ルートって、どうなっているの?」と気になる方は、以前実施しました「カラスのねぐらをさがせ」プロジェクトの結果をご覧ください。(2007.12.24)


    かわいいネズミとクルミさん
  • キュートなネズミとクルミさん
    今回のねずみ展には、年賀状用に使える写真を撮影するスポットがたくさんありますよ!先日訪れたキュートな姉妹は、アカネズミとオニグルミになってお母さんに撮影されていました。にこ〜っと笑う姿のあまりのかわいさに、ねずみ展の看板娘になって、ずっとここにいてくれないかなぁと思いました(この写真は安曽が撮影したため、残念ながら緊張ぎみ)。(2007.12.15)



    ねずみ展の取材風景
  • ねずみ展取材ラッシュ
    12月1日から、来年の干支に関連して「ねずみ展」を玄関ホールで行っています。今日はその取材ラッシュ?マスコミさんが3社も立て続けに取材に来てくれました。午後からずっと対応が続き、ややお疲れの内藤学芸員ですが、最後には楽しそうに自らネズミになっていました。(2007.12.5)




    附属小での解説風景
  • 学校巡回展・SOS展再び
    学校巡回展事業で、2005年春の特別展「福井発:生きものたちのSOS 〜消えゆくふるさとの動植物〜」を福井大学附属小学校へ移動展示します。搬入・設置の後に、先生方にレッドデータブックやみどころなどを解説しました。11月10日にはバザーで一般公開され、学芸員も解説しに行きます。見逃した方はこの機会にどうぞ!普段は展示されていないトキやコウノトリの実物標本を間近に見ることができます。(2007.11.6)



    足羽山のキノコ観察会
  • 「足羽山のキノコ観察会」開催
    10月21日に、足羽山のキノコ観察会が行われました。参加者は41名と大人気の行事となりました。きのこアドバイザーの笠原英夫先生にご指導いただきながら、足羽山のキノコを採集し、採集したキノコ1つ1つについて貴重なお話をうかがいました。採集した時間は1時間半ほどでしたが、なんと約40種類のキノコが集まりました!(2007.10.21)



    完成作品
  • 「足羽山の秋を満喫しよう」開催
    10月14日に「足羽山の秋を満喫しよう」という行事を行いました。参加者は8名でした。足羽山で秋の植物を観察しながらドングリや木の実を拾い、拾ったものでリースを作りましたが、個性的でとてもかわいいリースに仕上がっていました。(2007.10.14)






    足羽山ロケ
  • 足羽山で番組撮影?
    来年3月の常設展リニューアルに向けて、足羽山の自然を紹介する番組を制作中です。プロの撮影班の方々にお願いして、すてきな映像を撮りたいと思っています。お楽しみに!(2007.10.6)





    樺太・千島展終了
  • 第64回特別展終了
    7月14日から9月24日まで開催の特別展「樺太・千島 −北の秘境に挑む−」 が終了しました。会期中、3,258名の方にご覧いただきました。玄関ホールに鎮座していたデスモスチルスの全身復元骨格も北海道大学総合博物館に帰ります。今回の展示で、福井と北方とのつながりを少しでも感じてもらえたでしょうか?(2007.9.29)




    標本同定会
  • 「標本同定会」開催
    8月24日・25日に行われた標本同定会には、2日間で166人の参加がありました。植物、昆虫、貝、化石、岩石、キノコなどの標本で、自分で調べても名前が分からなかったものを、子供たちは先生方から熱心に教わっていました。中には100点を超える力作も!先生方も子供たちから標本を採集した詳しい場所を聞くなど、情報交換の場にもなっていました。(2007.9.9)



    植物採集
  • 「植物標本の作り方」開催
    7月21日に、植物標本の作り方の行事を行いました。夏休み初日でしたが、23人の子どもたちが参加してくれました。夏休みの宿題も兼ねて・・・ということで、時々小雨の降る中、みんな必死に植物採集をしていました。そろそろ完成した頃かな〜?バッチリ良い標本が作れたでしょうか?(2007.7.27)




    ラベルを作る
  • 何をしているかといえば・・・
    7月11日に、石ころ標本作製を行いました。ボランティアさんが地道にテープを切って標本ごとのラベルを作ってくださっています。完成した「さわってみる川原の石ころ図鑑」は、8月の教員研修で中学校の先生方に紹介して、学校に貸し出して行く予定です。身近な石ころから、地質に興味を持ってもらえるようになるといいな〜。(2007.7.26)




    ミュージアムトーク中
  • 武士で登場
    とうとう、第64回特別展がオープンしました。初日は、台風接近中のニュースのなか、ミュージアムトークを聞きにいらしてくださった来館者の方々が。そんなみなさんのために、佐藤学芸員が武士の姿で熱く福井と樺太の知られざる関係について語りました。最後は、北の味覚「トドの肉」(缶詰)をみんなでパクリ。味は・・・大和煮の味でした。(2007.7.15)




    チラシを数える
  • 話しかけないで〜
    中村学芸員と受付のひかりさんが真剣な顔で何をしているかといえば、チラシの数を数えています。市内の施設などに特別展のチラシを送るため、1日中黙々とチラシを数え続ける2人です。お疲れ様です。ちなみに、2人は北海道大学オリジナルTシャツを着て特別展をアピール中でもあります。(2007.7.14)




    土星を見る
  • 「木星を見ようU」開催!
    今年は梅雨らしい雨続きで、今回もどうなることやらと心配された天体観望会。おかげさまで無事開催できました。七夕の日のせいか、参加者は200名近くになりました。ドームの天体望遠鏡を待つ間、小型望遠鏡で土星なども楽しみました。毎月1回程度の観望会を行っていますので、浮世を忘れるその美しさをぜひ楽しみにいらしてください。(2007.7.11)



    ニッポノサウルスを見る
  • スペシャルミュージアムトーク開催
    14日からはじまる第64回特別展「千島・樺太−北の秘境に挑む−」の関連行事として、6月30日にミュージアムトーク「デスモスチルスと樺太の古生物について」を開催しました。講師は小林快次氏(北海道大学総合博物館)で、今回展示される化石標本について詳しくお話していただきました。日本で最初に研究された、恐竜化石の本物を間近に見れる滅多とないチャンスとなりました。(2007.7.10)


    ミクロの世界を見る
  • 館長と遊ぼう@開催
    昨年からはじまった、自然史講座「館長と遊ぼう」。好評だった「顕微鏡で見る砂の世界」を6月30日に開催しました。子どもたちも付き添いの大人も鉱物や小さな生物など、普段は見ないミクロの世界に没頭していました。(2007.7.7)




    デスモスチルス搬入
  • デスモみこし
    デスモおみこし、わっしょいわっしょい!6月27日に、デスモスチルスの骨格標本がはるばる北海道からやってきました。デスモスチルスが何かですって?約1,500万年前に生きていた謎がいっぱいの哺乳類です!今夏の特別展のプレ展示として、玄関ホールに展示中です。ぜひその姿を見にいらしてください。(2007.7.6)



    皮の脂をとる
  • ガールズ皮部(かわぶ)・・・
    6月17日に定例の骨格標本ボランティア(通称「骨部(ほねぶ)」)が行われました。でも今回は、前回のクマの骨格標本作製にともなってでてきた皮の処理・・・今回は皮部(かわぶ)です。結構根気のいる脂とり作業、女の子ばっかりでがんばりました!(2007.6.22)




    寄付された玉髄
  • 玉髄(ぎょくずい)の差し入れ
    7月13日まで、「福井の石ころコレクション」をキッズにプレゼントしています。このプレゼントの作製をお手伝いいただいているボランティアさんが、箱いっぱ〜いの玉髄を寄付してくださいました。なかにはきれいな縞模様のある「めのう」もありました。お子さんも石が好きで、親子で海岸に行って拾ってきたとのこと。ありがとうございます!(2007.6.20)



    木星を見る
  • 連敗脱出!
    今年度の天体観望会は悪天候のためになんと3連敗・・・15日も曇天のため、このまま4連敗突入か、と心配になりましたが、順延した16日はおかげさまで晴れ。順番を待つ間には、夕暮れに浮かぶ幻想的な一日月を眺め、望遠鏡では木星とその衛星をみることができました。次回は7月7日にもう一回木星を見ます。見逃した方はぜひどうぞ!(2007.6.17)


    書庫整理中
  • 書庫整理中
    新しく博物館の顔として受付から発送までお手伝いいただいている、中村ひかりさんとともに書庫を整理中です。50年以上も歴史のある、うちの博物館にこの書庫は狭すぎる・・・移動書架の間を多量の本を持ってえっちらおっちら。体力勝負です。なんとか夏の特別展前に終わらせないと!(2007.6.14)




    二酸化炭素を入れる
  • 息をふーふー
    リニューアルする「足羽山コーナー」では、本物の植物をアクリルに封入して、生きているときの姿のまま、みなさんに見ていただきたいと思っています。そこで、花が咲いたときに採集し、宅急便で送って業者さんに作ってもらっています。送るときは、二酸化炭素を吹き込んだ袋に入れて、急いで送ります。二酸化炭素・・・ふーふー、がんばれ中村学芸員!(2007.6.6)



    看板撤去
  • 第63回特別展終了
    3月24日から5月27日まで開催した特別展「お宝標本大公開!」が終了しました。会期中、4,666名の方にご覧いただきました。今回は動物(昆虫)・植物・岩石・化石と様々な展示をしたことで、来館者の方もそれぞれの興味で、何かしら楽しんでいただけたようです。「展示が女性的ですてきでした」というありがたい感想に、普段女の子扱いされない学芸員一同涙です。(2007.6.3)


    皮の脂肪や組織を取り除く クマを測る
  • ツキノワグマの皮剥ぎ
    5月27日に、骨格標本作製ボランティア(骨部)のみなさんとツキノワグマの剥皮、骨の除肉作業を行いました。ご指導いただいた新保先生や、参加者のみなさんの手際よい作業によって、あっという間に皮を剥がすことができました。(2007.6.1)


    ミュージアムトーク
  • ミュージアムトーク最終回!
    26日には、ミュージアムトーク(植物の巻)がありました。福井県初の植物目録が作られた際、当時の昭和天皇がご覧になった展覧標本を実際に手にとって観察してもらいましたが、当館にしかない貴重な標本に、みなさん驚いている様子でした。(2007.5.29)




    オタマジャクシ
  • もうすぐカエルに・・・
    天魔ヶ池のアズマヒキガエルのオタマジャクシにとうとう足が生えました!4月2日に産卵を確認してから毎日のように見守ってきただけに、もうすぐ上陸するのかと思うと嬉しいような淋しいようなちょっと複雑な気持ちです。特別展で「アズマヒキガエル日記」を展示していましたが、特別展も明日(5月27日)で終了。日記も終わりに近づいています。(2007.5.26)


    地質調査中
  • 鶉地区調査中
    梅田学芸員と吉澤館長が講師として福井市の鶉地区の地質について話をすることになり、その予備調査に出かけました。現地で館長が見つけた火山灰もサンプリングしてきました。さてこの火山灰、分析するとどれくらいの年代がでてくるのでしょうか。楽しみです。(2007.5.20)




    キビタキ
  • 窓に衝突した鳥は・・・
    10日、窓にぶつかった鳥を保護していると電話がありました。場所がご近所のお茶屋さんだったので見に行ってみると、その鳥はきれいなキビタキのオスでした。外傷はありませんでしたが、念のため足羽山のミニ動物園の獣医さんにみてもらったところ、幸いなんともないとのこと。13日に動物園が行う鳥の解説イベントのときに放鳥するそうです。(2007.5.12)



    参加者で賑わう会場
  • 化石のレプリカを作ろう!
    5日の子どもの日には、福井県から見つかっている化石のレプリカを作る行事を開催しました。先着100名としたところ、開館前から順番を待っているキッズがいたり、午前中は1時間待ちにもなってしまうほどの人気ぶりでした。梅田・安曽学芸員とボランティアさんでフル回転の1日でした。(2007.5.5)



    小枝とフェルトの雑貨
  • 小枝とフェルトのおしゃれ雑貨
    3日には、足羽山で拾った小枝を使って、おしゃれな雑貨を作りました。クラフトデザイナーの小林先生に教わりながら、まず羊毛を絡めてオリジナルデザインのフェルトを仕上げました。その後、小枝と組み合わせて小物入れを完成させました。付添いにいらした大人の方も、手伝ううちにだんだん作業に熱中という場面もありました。(2007.5.8)



    館長による展示解説
  • 館長による展示解説
    足羽山では桜は終わりましたが、今度は新緑が美しい季節になり、いよいよ遠足&団体見学シーズン到来です。28日には、福井の自然を隅々まで知っている吉澤館長自ら常設展示の解説を行いました。当館の常設展示、スペースは狭いですが、じっくり見ると福井の自然がとてもよくわかるようになっているんですよ。(2007.4.29)


    テンの剥製を紹介
  • ミュージアムトーク「動物の巻」
    21日には、特別展で展示している両生類や小型哺乳類について内藤学芸員がお話をしました。初めて間近で見るテンやトガリネズミの剥製に、子ども達は大興奮でした。両生類は以外にも女の子の方が興味津々で、熱心に触ったり観察したりしていました。(2007.4.26)



    雄島の柱状節理
  • ゆったりゆっくり地学散歩
    15日には、自然史講座「東尋坊・雄島 悠久の大地の物語」を行いました。東尋坊・雄島を庭のように知り尽くしている吉澤館長の解説とともに、晴天の一日、ゆったりゆっくり歩きました。参加者のみなさんは大迫力の大地の風景をじっくり観察していました。(2007.4.24)



    春のワカメ
  • 春のワカメ
    20日の金曜日、地学班(館長・安曽・梅田)は、海岸の小礫の採集に行きました。最初の目的地である福井市大味の海岸で、メノウや流紋岩の礫を採集していると、土地のおばさんが、「私の干したワカメのメカブを食べてごらん」と、写真のような干物をくださいました。ワカメ干しは、この辺りの春の風物詩のようです。ほおばると、天然の塩味と春の礒の香りが口いっぱいにひろがり、美味しかったです。おばさ〜ん、どうもごちそうさまでした。(2007.4.22)


    足羽山で・・・
  • 昆虫のお話
    14日には、佐藤学芸員によるミュージアムトークを行いました。一見、派手ではない佐々治先生のテントウムシの標本についても、お話があるとみなさん熱心に見学してくれました。特に、発見した新種にお母さんの名前を付けたエピソードには、みなさん聞き入っていました。聞き逃した方はぜひ次回5月12日(土)にご参加ください。(2007.4.21)



    足羽山で・・・
  • 足羽山満喫!
    7日には中村&佐藤学芸員による自然史講座「足羽山の春を満喫しよう」を開催しました。テーマは、春植物とギフチョウの観察&外来の野草の試食会でしたが、植物を観察するというよりも「これは食べられるかな?」とみなさん頭がいっぱいのようでした(笑)。(2007.4.12)



    サクラ調査中
  • ミュージアムトーク「化石の巻」
    7日には特別展示している化石にまつわるお話をしました。お花見でふらりと入館された方もとっても熱心に聞いてくださり、安曽は嬉しさいっぱいです。真っ黒な石にも少しは興味を持ってもらえたでしょうか?ちなみに、現在生きている腕足類の実物をご覧頂いたのですが、みなさんの感想は「気持ち悪い〜」でした。古生物では重要なグループなのですが・・・。(2007.4.10)


    サクラ調査中
  • サクラ調査中
    足羽山はサクラがほぼ満開になり、お花見にたくさんの人が訪れています。そんな中、来年度オープンの「サクラコーナー」のために、中村学芸員がサクラの調査をしています。4月1日には自家受粉や他家受粉するかを実験すべく、めしべに花粉をぬりぬりしてみました。(2007.4.6)



    アズマヒキガエルを撮影中
  • アズマヒキガエルを撮影中
    博物館から帰ろうとすると、そこにはアズマヒキガエルが!今年は例年よりも早い登場です。フラッシュをたいても以外と逃げませんでした。特別展で展示している「福井県の両生類」とあわせてヒキガエル日記を始めようと思います。こうご期待!(2007.4.4)



    2006年度

    特別講演会
  • 「発見!アベサンショウウオ」
    特別展関連行事として、アベサンショウウオに関する特別講演会を開催しました。講師の長谷川先生のわかりやすい話に、すっかりサンショウウオの世界にひきこまれました。講演後には、生きたアベサンショウウオが登場し、まるでモデル撮影会のように盛り上がりました。(2007.3.31)



    ソメイヨシノの除雄
  • ソメイヨシノの人工授粉実験
    ソメイヨシノの結果率を調べるために、3月の中旬頃から、ボランティアさんと一緒に袋がけなどの作業を進めています。昨日は、2名のボランティアさんと共に、他家受粉をさせる花のおしべをピンセットで採りました。とても細かい作業に手足が痛くなりましたが、3時間ほどでなんとか予定通り終了しました。(2007.3.29)


    ミュージアムトーク
  • 特別展オープン!
    第63回特別展が、今日オープンしました。期間中の毎週土曜日には、学芸員によるミュージアムトークを行います。今日は梅田学芸員が岩石・鉱物についてくわしく説明をしました。とっつきにくい岩石の話にも、くらいついてくる岩石好きのキッズがいてびっくりです。(2007.3.24)



    ガラス清掃
  • 何しているのでしょう?
    桜の開花にむけ、その美しさがさらに映えるよう、博物館の東側のガラス面をクリーニングしています。このガラス面はこうやってゴンドラにのってクリーニング作業をするんですね。博物館の管理にはいろいろな人が関わっています。(2007.3.21)




    特別展の看板
  • 玄関も特別展ムードです
    いよいよ、特別展のオープンが今週末迫ってきました。玄関や廊下にも看板が設置され、すっかり「お宝」ムードです。あとは展示ができるだけ? 館員みんな、ラストスパートでがんばってます。(2007.3.20)




    展示室の準備
  • 展示室の準備
    24日からオープンの特別展にむけて、着々と(?)準備が進んでいます。15日には特別展示室の展示ケースやパネルを移動し、お宝を展示しはじめました。今回は学芸員それぞれが、すてきな展示を作っています!1回で5種類おいしい展示が見れますよ。(2007.3.17)



    袋がけの様子
  • サクラの結果率調査
    足羽山と言えばやっぱりサクラ!そこで、足羽山コーナーに「サクラコーナー」をオープンすることになりました。そのために、ボランティアさんと中村学芸員で調査をしています。ソメイヨイノとサトザクラの花芽に袋をかけて、結果率を調べています。さて、どうなるのでしょうか。(2007.3.15)



    天体観望会「土星を見よう」
  • 雪にもめげず天体観望会「土星を見よう」
    暖冬だ、暖冬だと言っていたら、3月に入って寒波がやってきました。天文台のある屋上にも昨日(3月8日)までの降雪で約3センチの積雪。スコップで除雪をして、あとはお天気頼み。開始時刻の夜7時には雲が空をややおおってはきたものの、お目当ての「土星」は見ることができました。寒空の土星は本当に感激ものでした。(2007.3.12)


    骨格標本作製ボランティア
  • 「骨ホネダンス」ではなくて・・・
    ボランティアさんと内藤学芸員で作製しているサルの骨格標本が、だんだん形になってきました。後足が完成したはいいけれど、いったいどうやって保管したらいいのかしら。そんなわけで、実習室でハンガーにつるされ骨ホネダンスです。(2007.3.9)





    石ころ図鑑ボランティア
  • 「川原の石ころ図鑑」完成間じか!
    昨年5月に九頭竜川の中洲で標本集めをして、9ヶ月が経過。今回は解説シート班と岩石標本の箱詰め班に分かれて作業を進めました。何せ自然の素材が相手なので思いどうりには行かないことも多々あります。でも、手作りの強みを活かし、利用してもらいながら気長に改良していこうと思います。(2007.3.6)


    地質調査中
  • ジャングルに向かう吉澤館長?!
    写真はジャングルかと思いきや、なんと足羽山です。常設展示リニューアルに向けて、足羽山の地質について調査中です。岩石の調査は植物が生い茂ると調査がやりにくいので、今の季節がベストシーズンです。それでもこんな感じですが・・・。しかも、凝灰岩にコケが生えたものはつるつると滑ってなかなか登れません!(2007.3.1)


    データ入力
  • 終わりなきデータ入力・・・
    植物標本は採集して終わりではありません。乾燥させて、台紙に貼って、ラベルをつけて、データベースに入力して、燻蒸してやっと収蔵庫に保管できます。標本作製にあわせてデータの入力にも大忙しです。終わりなき仕事ですが、これをなまけずにやると、後で標本管理がとっても楽に・・・(2007.2.22)


    常設展示点検
  • 常設展示の点検
    常設展示は年に一度、専門の業者さんに点検・掃除をしてもらっています。ジオラマコーナーでは、葉っぱの一枚一枚もきれいにお掃除するんですよ。1年たつとやはりゴミなどたまるので、再び展示が生き生きとしてしてきました。(2007.2.19)



    ハリセンボン
  • いけす、ではなくて・・・
    敦賀市の海岸にたくさんのハリセンボンが打ち上げられているのを採集しました。顔を正面から観察すると、まるで鳥のようなくちをしていてかなり愛嬌があります。先日、友の会の会員の方から福井市の海岸で採集したハリセンボンも寄贈していただいたところなので、全部で10個体以上になりました。お腹をふくらませた乾燥標本づくりにみんなでチャレンジしてみます。(2007.2.15)


    クジラの骨
  • く、くさい〜・・・
    友の会の会員の方が、福井市の海岸に打ち上げられたクジラの骨を博物館に持ってきてくださいました。9日に内藤学芸員が骨の油をとるために処理しましたが、それはそれはすごい悪臭が・・・。そのにおいは見学に行っただけの館員の服も汚染し、一時はどうなることかと思いました。そんなにおいにもめげず、持ってきてくださった友の会の会員の方、本当にありがとうございます。(2007.2.12)


    副館長植物標本作製
  • みんなでつくる・・・
    来年3月にオープンする新展示にて、足羽山の植物をすべてご紹介すべく、植物標本をもりもり作製中です。総動員という感じで、副館長も自ら作製しております。まさに「みんなでつくる」博物館の展示!(2007.2.10)



    学芸員ミーティング
  • 学芸員ミィーティング
    3月24日から開催される「第63回特別展」と「平成19年度の普及行事」について話合っています。もちろん、6人目の学芸員として館の普及行事を支える吉澤館長も参加です。白熱した議論(?)のため、半日の予定が1日がかりとなってしまいました・・・(2007.2.7)



    イノシシ撤収
  • イノシシ撤収
    年末年始ミニ展示「イノシシ展−いっけいイノシシみにきねの!」が1月31日で終了し、大きなイノシシが、まるでみこしのように運ばれて収蔵庫へと帰って行きました。来年の干支は「ネズミ」。トガリネズミが専門の内藤学芸員、すでにはりきって構想をねっています。お楽しみに!(2007.2.1)


    クシバネトゲウミエラ
  • 28年ぶりの再会!
    小学生の頃に博物館に寄贈した標本を、子どもさんに見せたいと来館された方がありました。その名は、「クシバネトゲウミエラ」。全くなじみのない名前ですが、刺胞動物(サンゴやイソギンチャクの仲間)です。その当時の小林館長に、「いつでもおいで見においで」と言われましたが、ずいぶんと時間がたってしまいましたと、28年ぶりの再会に喜んでおられました。(2007.1.28)



    葉脈標本作り ・葉脈標本作り
    3月24日から開催される収蔵資料展に向けて、キッズのためのクイズの景品「葉脈標本」を準備中です。なるべく色々な種類の葉脈標本をキッズに見てもらいたい!と思い、ボランティアさんとともに中村学芸員&安曽で試行錯誤して作製しています。(2007.1.27)




    棚そうじ ・年始大掃除?
    他の部署から棚をいただけることになり、館長をはじめ、館員総出で棚の搬入&そうじをしました。重〜い棚を何度も運び、みんなへとへとになりましたが、これでずいぶんと標本や実験道具を片付けることができました。当日、作業着や軍手を準備して出勤し、率先して運んでくれた、横道副館長、五十嵐主任、梅田学芸員に感謝です。(2007.1.24)



    植物標本作製ボランティア ・植物標本作製ボランティア
    中村学芸員と渡辺前館長、ボランティアさんとともにさく葉標本を作製しています。常設展示リニューアルのために採集した足羽山の植物(約1000点)を、これまで500点ほど台紙に貼り付けました。あともう半分です!(2007.1.19)




    タヌキの交通事故 ・タヌキの交通事故
    朝一番、奥ちゃん(受付)の「出勤途中でタヌキが轢かれていたよ」との情報で、早速現場に行ってきました。足羽山に帰る途中で轢かれてしまったのでしょうか。冬の準備ができていて、以外と大きくて重たいタヌキだったため、採集している間に安曽が轢かれるのでは・・・と不安になりました。そのうち剥製か骨格標本となって、みんなの自然観察の役にたってくれると思います。(2007.1.14)


    骨格標本作製中 ・骨部ガールズ!
    骨格標本作製ボランティア、通称「骨部(ほねぶ)」の活動を行いました。写真を撮る安曽なんて全く気にせず、作業に熱中する骨部ガールズです! 「みんな器用で、私が一番不器用かも・・・」(内藤学芸員 談)(2007.1.13)




    イノシシ見学中 ・福井市長にイノシシを解説中!
    坂川市長が新年のあいさつのため、博物館を訪れました。ついでに、玄関ホールに展示中のイノシシたちも市長にご挨拶です。内藤学芸員、 ウリボウの名前の由来について説明中です!(2007.1.11)




    白山連峰を撮影中 ・白山連峰を撮影中
    「一、富士」 「二、鷹」 「三、なすび」と言いますが、博物館からはやっぱり「一、白山」でしょう!? お正月早々、その美しい姿を見せてくれました。そこで、テラスからの景色の案内看板をリニューアルするため、数々の賞に輝く吉澤館長が腕を振るって写真撮影いたしました。みなさんもぜひ、福井市最高の眺めを堪能にいらしてください。(2007.1.5)



    イノシシとみんな ・今年もお世話になりました!
    全国でも珍しい?「美人ばかりの博物館」(全職員9名中7名女性)というわけで、玄関ホールに展示中のイノシシとともに女性職員だけでごあいさつです。館長、副館長ごめんなさい。(2006.12.23)




    イノシシ展示 ・ミニ展示「いっけいイノシシみにきての!」準備中
    21日から博物館ホールにて、年末年始ミニ展示「イノシシ展−いっけいイノシシみにきての!−」を開催します。前日の閉館後に内藤学芸員が巨大なイノシシやウリボウを並べて準備をしています。(2006.12.20)




    石ころ標本ボランティア ・「川原の石ころ図鑑」解説シート作成
    今年の春から、ボランティアさんと梅田学芸員で作製してきた「川原の石ころ図鑑」。10日には、小中学校向けの解説シートを作成しました。一つ一つの岩石についてみんなで調べ、子ども達にもわかりやすいように文章にしています。(2006.12.15)




    福井県の岩石標本 ・キッズコーナーに岩石標本登場!
    10月の自然史講座「館長と遊ぼうC」で作製した「福井県の岩石・鉱物標本」がキッズコーナーに登場。吉澤館長自ら各地に赴き採集してきたものです。岩石と言っても実に色とりどりで美しい世界ですので、ぜひ間近でご覧ください。(2006.12.9)





    マフラー ・草木染め教室U
    25日には、協力員の石川先生の指導で、マングローブ樹皮を使ってマフラーを染めました。細かいしぼりなど、それぞれ工夫して作製しました。個性的でおしゃれなマフラーができあがり、安曽も欲しいな〜と思いました。(2006.12.1)


    クリスマス松ぼっくり ・12月のキッズのためのプレゼント!
    22日と25日には、ボランティアさんと安曽(あんそ)で、展示を見て答えるクイズの全問正解者に差し上げるプレゼントを作製しました。ボランティアさんのアイデアで、小さくてかわいいカラマツとヒマラヤスギの松ぼっくりを使って、すてきなプレゼントができあがりました。12月も、ぜひ博物館でクイズにチャレンジしてみてくださいね。(2006.11.26)





    レプリカ作り ・古生物ってなあに?B開催!
    18日には、化石を使った自然史講座の第三回目を開催しました。今回は、安曽(あんそ)といっしょに本物の化石から型をとって、レプリカ作りをしました。みんなで、生きていたときの姿を推測しながら、化石をよみがえらせることができましたよ。(2006.11.22)




    植物標本作製 ・職場体験
    16日には、川西中学校2年生の生徒さん2人が職場体験のため来館されました。中村学芸員とコケ標本保存用の紙を折ったり、植物標本を作製したりしました。黙々と仕事をこなす生徒さんたち、博物館の仕事はどうでしたか?(2006.11.20)




    どんぐりストラップ作り ・ネイチャークラフトボランティア
    11日には、ボランティアさんと安曽でドングリストラップを作製しました。マテバシイのドングリに、マニキュアなどで色を塗ってから紐をつけます。常設展示を見て答えるクイズに、全問正解したキッズにプレゼントしています。(2006.11.15)




    骨を洗う 骨を掘り出す ・1日学芸員体験
    光陽中学校2年生の生徒さん4人が博物館を訪れ、学芸員の仕事を体験しました。写真はイノシシの頭骨を土の中から掘り出し、洗ってもらっているところです。(2006.11.10)






    どんぐり展示 ・どんぐり展示しています!
    どんぐりの季節ですね。そこで、中村学芸員が博物館のホールに、おもに足羽山でとれるどんぐりの展示をつくりました。道ばたで見つけるどんぐりの名前はこれだったんだ!ということを確かめに、ぜひお立ち寄りください。(2006.10.27)




    クリーニング ・「古生物ってなあに?A」開催!
    21日にはキッズ向けの化石の体験講座「古生物ってなあに?」の第ニ回目を開催しました。今回は、化石のでてくる石とでてこない石について勉強しながら、化石のクリーニング(採り出し)を行いました。みんなの感想は「もっとやりたい〜」でした。(2006.10.24)



    岩石を割る ・「館長と遊ぼう!」準備中
    明日は、自然史講座「館長と遊ぼうC−福井県の岩石・鉱物標本づくり−」が開催されます。この行事のために、吉澤館長自ら福井県各地で集めてきた岩石は、約40種類!標本ケースに入るように丸2日かかって岩石を砕きました。粘板岩は硬い〜!(2006.10.13)




    クマタカ移動 ・移動巡回展「生きものたちのSOS〜消えゆくふるさとの動植物〜」終了
    9月5日から福井市内の小・中学校で開催していた巡回展「生きものたちのSOS〜消えゆくふるさとの動植物〜」が終了し、クマタカなどの標本が博物館に帰ってきました。お出かけしていた標本は、害虫を収蔵庫に入れないために燻蒸作業を行い、無事収蔵庫の定位置に戻りました。(2006.10.6)




    ラフスケッチ ・常設展示リニューアル会議
    2008年春にリニューアル予定の常設展示足羽山コーナーについて、学芸員で話し合いをしました。だいぶ青写真ができたと思うのですが・・・。10月22日には足羽山のキノコ調査を行います。興味のある方はぜひご参加ください。(2006.10.5)




    骨格標本作製 ・骨格標本作製ボランティア
    24日には、ボランティアさんと内藤学芸員で、骨格標本作製を行いました。骨格のすきまに残っている肉を除去したり、小さな骨を間違わないように並べたり、細かい作業を根気よく続けています。次回は10月22日(日)を予定しています。(2006.9.29)



    研磨した石ころ ・石ころ標本作製ボランティア
    23日には、ボランティアさんと梅田学芸員で石ころ標本作製を行いました。この日は、ボランティアさん2人で、30個もの岩石を磨き上げました。来月は8日と22日に活動するする予定です。(2006.9.26)



    下宇坂小学校 ・移動巡回展「生きものたちのSOS〜消えゆくふるさとの動植物〜」
    20日からは下宇坂小学校で巡回展を開催しています。搬入作業中も、子どもたちが興味津々で集まってきて、展示ができるのを今か今かと待っていました。標本を搬入した後に、内藤学芸員が先生方に見どころを紹介しましたが、先生方も「昔はいっぱいいたのにな〜」と感慨深そうでした。(2006.9.22)



  • 「古生物ってなあに?@」を開催しました
    16日に化石についての小・中学生向けの講座「古生物ってなあに?」を開催しました。化石についてのクイズをしたり、収蔵庫で福井から産出した様々な化石を見学したりしました。やっぱり本物の化石にみんな興味津々の様子でした。(2006.9.20)

  • 「鈴間愛作氏寄贈貝類標本目録」がダウンロードできるようになりました。
    今春の特別展「鈴間愛作貝類コレクション」の開催と同時に出版した「鈴間愛作氏寄贈貝類標本目録」が無償ダウンロードできるようになりました。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「鈴間愛作氏寄贈貝類標本目録」(2006.9.12)

  • 移動巡回展「生きものたちのSOS〜消えゆくふるさとの動植物〜」
    今年も福井市内の小中学校3校で移動巡回展を行います。9月5日から8日までは清水中学校にてコウノトリやトキなど、福井県の絶滅危惧生物の実物標本を展示しました。今日は9日から展示する成和中学校に標本を搬入をしました。はやくものぞきにきた生徒さんが驚きの声を上げていました。(2006.9.8)

  • ネイチャーシネマ「ナキウサギの世界」
    9月2日は、今年最後のネイチャーシネマを開催しました。みんなが想像するウサギとはちょっと違った「ナキウサギ」。じゃあ「ウサギってなあに?」ということで、ウサギとネズミの違いなどを骨格標本も使って内藤学芸員が解説をしました。(2006.9.7)

  • 天体観望会「上弦の月をみよう」
    9月1日には、天体観望会「上弦の月をみよう」を開催しました。久しぶりにすっきりと晴れた空で観望会ができました。くっきりと見えるクレーターにはみなさん感激していました。次回は10月6日に「中秋の名月」を行います。今回ご覧になられた方も、今度は月全体を観望にいらしてください!(2006.9.3)

  • 特別展が終了しました。
    7月21日から8月31日まで開催した、第62回特別展「永遠に輝く金の魅力−Go!Go!ゴールド」が無事終了いたしました。来場者アンケートでは、大人から子どもまで楽しめる展示だと嬉しいお声をたくさんいただきました。来館いただいた4,033名の方、ありがとうございました!(2006.9.2)

  • 今年度の博物館実習生のページをアップしました
    先週の火曜日から今日まで、2名の大学生が博物館実習を行いました。野外に出て標本を採集したり、標本作製の方法を学んだりしました。詳しい様子は実習生の作ったページをご覧ください。(2006.8.26)

  • 常設展示リニューアル会議
    今日は、2008年の春にリニューアル予定の常設展示「足羽山コーナー」について、館長と学芸員で話し合いをしました。身近な自然のなかなか見えないおもしろさや不思議さを、展示で気がついてもらえたらとみんなで試行錯誤しています。9月9日には一般の方と一緒に足羽山のコケ調査をしますので、興味のある方はぜひお申し込みください。(2006.8.25)

  • 骨格標本ボランティア
    20日に、ボランティアさんと内藤学芸員(動物担当)で骨格標本を作製しました。サルの骨格標本を作製していますが、そろそろ組み立て作業になりそうです。昨年、アナグマを作製したベテランボランティアさんがアイデアを出してくれて、だんだんと標本作製が上手になってきましたよ。(2006.8.23)

  • 砂金採り体験、大盛況!
    今日は、体験コーナー「砂金を探そう」が大盛況でした。このコーナーの縁の下の力持ち、アルバイトさんの対応が楽しく親切だと評判です。この人気コーナーもあと8日間で終了します。まだの方はお急ぎください!(2006.8.20)

  • 昼の金星をみようV
    今日はシリーズで行っている、昼の金星を観望しました。途中、雲が流れてきたりしましたが、ばっちり観望することができました。(2006.8.19)

  • 夏の星座を観望しました。
    18日の夜に、博物館屋上の天体望遠鏡で夏の星座を観望しました。曇ったり、雨が降ったりとあやしいお天気のため、行こうか行くまいか迷った方が多かったようですが、中盤には、木星や白鳥座のアルビレオの二重星を望遠鏡で見ることができました。肉眼でも、夏の大三角形などの星を涼しい夜の屋上で楽しむことができました。(2006.8.19)

  • 福井テレビの「おかえりなさ〜い」でPR
    梅田学芸員と安曽(あんそ)で15日の夕方に福井テレビの「おかえりなさ〜い」に出演し、「Go!Go!ゴールド」のPRをしてきました。さらに16日の午後には、FM福井に梅田学芸員が出演して、足羽山の自然についてのお話をしました。お聞きになったみなさん、いかがでしたか?(2006.8.16)

  • 館長と遊ぼう!
    今年度からはじまった行事「館長と遊ぼう」の第三弾「砂金と砂の中の鉱物」を12日に行いました。ゴールド展にあわせての企画のため、実際に砂金を探す体験をしたり、展示室での説明があったりと普段の講座よりも盛りだくさんな内容に参加者はとても楽しんでいる様子でした。次回は10月に最終回「福井県の岩石・鉱物標本づくり」を行います。まだ参加されていない方はぜひ遊びに来てください。(2006.8.15)

  • 金は重い・・・
    特別展示室で、実際にみんなに持ち上げてもらっている金のインゴット(のべ棒)。これを毎日しまう時に感じる、金の重み・・・ハンマーを振るって腕を鍛えてきた安曽(古生物)でも、はっきり言ってよろけます。普段なかなかお目にかかることのないインゴットで、金はほんと〜に重たいということを日々実感しています。(2006.8.10)

  • 「昆虫切り紙教室」を開催しました。
    切り紙名人の清水先生に教わりながら、クワガタの切り紙を作りました。とっても精巧な切り紙なので、ハサミに不慣れな子どもたちはかなり大変そうでしたが、最後にはみんな本物そっくりなクワガタがを作り上げることができました。(2006.8.6)

  • ネイチャーシネマを開催しました
    特別展「Go!Go!ゴールド」にあわせて、今月のネイチャーシネマは九州の菱刈鉱山のシネマを上映しました。最近発見された金鉱山だけに、なじみが薄いようですが、世界最高品質であることなど、梅田学芸員の内容の濃い事前解説にみなさん聞き入っておりました。(2006.8.5)

  • リニューアルのための小型哺乳類の調査
    2008年の常設展リニューアルに向けて、昨日は足羽山の東側で小型哺乳類の調査を行いました。やっぱりアカネズミばかりトラップにかかっていましたが、今回はオサムシやマイマイなど小型哺乳類以外の生きものもトラップにかかっていました。(2006.8.4)

  • 石ころ標本作製ボランティア
    この間の日曜日は、ボランティアさんと一緒に九頭竜川の石の標本を作製しました。川原の石も磨くと石の模様(組織)があらわれて結構きれいですね。(2006.8.2)

  • 足羽山のコケ調査
    常設展示のリニューアルにむけて、29、30日に専門家の方を向かえて足羽山の地衣・蘚苔類の調査を行いました。9月9日には自然史講座として、地衣・蘚苔類の観察会を行います。普段なかなか気に留めることのない地衣・蘚苔類の世界をこの機会に観察してみてはいかがでしょうか。(2006.7.31)

  • 「博物館だよりNo.330」ができました!
    博物館だより330号ができました。今回は特別展にあわせて、「金」についての特集です。特別展をご覧になる前にぜひご一読ください。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.330」...(2006.7.23)

  • 特別展のオープン!!!
    昨日、第62回特別展「永遠に輝く金の魅力−Go!Go!ゴールド」がはじまりました。ゴールド選隊キラッシュが金について紹介しているので、いつもの博物館とは一味違った楽し〜い雰囲気になってます。(2006.7.22)

  • 今月の骨格標本作製
    16日に、ボランティアさんと一緒にサルの骨格標本を作製しました。すでに、アナグマやユビナガコウモリを仕上げた経験を持つボランティアさんが、「計測してからばらばらにした方がいいよ」など、自ら工夫して作業しています。(2006.7.17)

  • 関東からも標本が・・・
    目前に迫った特別展オープンに向け、昨日、つくば市にある(独)産業技術総合研究所地質標本館や名古屋市科学館から続々と標本が到着しました。館員みんな、珍しい「ひも金」などの標本を興味津々で見学いたしました。(2006.7.15)

  • 標本到着!
    昨日、はるばる福岡から今夏の特別展に展示する標本が到着しました。九州大学総合研究博物館所蔵の金鉱石など、普段なかなか見れないものが集まってきましたよ!(2006.7.8)

  • 思わぬモノが…
    砂金採り&カワネズミ(川にすむモグラの仲間)のワナを見回りにいきました。ワナにはカワネズミではなくイシガメが入っていて、ちょっとビックリしました!(2006.7.6)

  • 夏の特別展の会場設営をしました。
    21日から始まる特別展「Go!Go!ゴールド」。そこで、2日に2階の特別展示室の会場設営を行いました。そして、地下収蔵庫にあった、かな〜り重たい「石臼」も特別展示室へ移動しました。なんで「金」の展示に「石臼」が?それは見てのお楽しみ!(2006.7.4)

  • 「自由研究相談会」を開催しました。
    今日から7月。子どもたちはもうすぐ夏休みですね。そこで今日、「自由研究相談会」を開催しました。夏休み前にもかかわらず、自分でテーマを考えて、内容の相談に来る子どもたちは偉いな〜と自分の過去を振り返り思いました。(2006.7.1)

  • 「平泉寺(へいせんじ)金山」跡に取材に行きました。
    あと20日でオープンする、今夏の特別展「Go!Go!ゴールド」。そこで紹介する、福井の金山のひとつとして、勝山市の「平泉寺金山」があります。昨日はその金山跡に取材に行きました。金山ならば近くに砂金もでるのでは、という期待を胸に砂金探しにもチャレンジしてみました。結果は展示を見てのお楽しみ!(2006.6.30)

  • 天体観望会「木星をみよう」を行いました。
    23日(金)に予定されていた天体観望会は、曇天のため24日(土)に実施しました。みなさん、木星の縞模様を見たことありますか?今回は縞模様に加え、大赤斑もみることができました。次回は、7月29日に昼の金星を、7月30日には七夕の星を観望する予定です。(2006.6.28)

  • 館長と遊ぼうA「水晶の研究」を行いました。
    今年度から、館長と一緒に自然について楽しく学ぶ「館長と遊ぼう」という講座を始めました。2回目にあたる「水晶の研究」を24日に行い、実物の水晶を使って、ガラスと水晶の違いなどを観察しました。3回目は8月12日に「砂金と砂の中の鉱物」について学びます。とってもすてきなうちの館長に会いに来てください。(2006.6.27)

  • 「常設展示リニューアル」会議を行いました。
    昨日、2008年の春に予定されている「常設展示リニューアル」の話し合いを行いました。館長を含め、学芸員総出でアイデアを出しあってきましたが、だいぶ構成ができてきた、かな?(2006.6.22)

  • アカネズミの標本を作製しました。
    ボランティアさんにお手伝いいただき、月1回行っている「骨格標本作り」を18日に行いました。今回は、ニホンザルの骨のクリーニングとアカネズミの皮標本を作製しました。皮標本を作るのはみなさん初めてでしたが、きれいに出来上がりました。(2006.6.21)

  • 「さわって、見る 川原の石ころ図鑑」を作製中です。
    小・中学校で、石の種類を調べる際に役立つようにと、実物で「石ころ図鑑」を作製しています。5月に九頭竜川で採集した石を、18日にボランティアさんと一緒に磨きました。みなさんとても手際がよく、あっという間に図鑑ができあがってきました。(2006.6.20)

  • 「足羽山コーナーリニューアル」のための植物標本採集を行いました。
    以前にもご紹介しましたが、2008年の春に常設展示の「足羽山コーナー」をリニューアルします。そこに展示するための標本やデータを、ボランティアさんにお手伝いいただきながら集めています。昨日は植物標本の採集に出かけました。足羽山では、モミジイチゴの実がなっていて、食べたら甘酸っぱくて美味しかったです。(2006.6.15)

  • 「砂金探しの達人」に奥義を教わりました。
    今夏の特別展「永遠に輝く金の魅力−Go!Go!ゴールドin福井」では、「砂金採り体験」も行います。そこで、10日に足羽川で「砂金探しの達人」の技をあますところなく撮影させていただきました。みなさん、今夏は達人の技を参考に、博物館で砂金を見つけてみてください。(2006.6.14)

  • 「小当見(おとみ)金山」に取材に行きました。
    今年の夏の特別展「Go!Go!ゴールド」では、福井の金山も紹介します。「福井に金山なんかあったの?」という声が聞こえそうですが、昨日、福井市にある「小当見金山」の坑道跡に行ってきました。坑道内の取材は洞窟探検のような趣で、キクガシラコウモリ(?)もいました。坑道の様子は特別展までお楽しみに!(2006.6.11)

  • ホームページにアクセス100,000件!
    ある日カウンターを見ると2,000・・・。こんなにアクセス数が少なかったっけ?と思いきや、桁数が足りなくなっておりました。ホームページを作製した時にはまさか100,000件になるとは夢にも思わず・・・。ありがとうございました。(2006.6.10)

  • 友の会で「法恩寺山で自然を観察をしよう!」を行いました。
    6月4日に、勝山市の法恩寺山で早春の昆虫や植物、鳥などを観察しました。清々しいブナ林のなか、ギフチョウやアサギマダラを見つけたり、クロツグミやコルリの鳴き声を堪能しました。(2006.6.7)

  • 「草木染め教室」を行いました。
    6月3日に栗でコースターを染めました。販売したら売れそうなぐらいすてきなコースターができあがりました。(2006.6.6)

  • 「ネイチャーシネマ」を上映しました。
    6月3日にネーチャーシネマ「植物たちの挑戦」を上映しました。解説とあわせて50分ぐらいかかる長編にもかかわらず、みなさん熱心に観覧していました。(2006.6.4)

  • 特別展の後片付けをしました。
    今日は「鈴間愛作貝類コレクション展」の後片付けを行いました。両方の殻をあわせて約130kgのオオシャコガイはやっぱり重かった・・・。次は7月21日から「Go!Go!ゴールド」展です。お楽しみに!(2006.6.2)

  • 第61回特別展が終了しました。
    第61回特別展「鈴間愛作貝類コレクション展」が5月28日に終了しました。会期中、4,993名にご来場いただいきました(おしい!あともう少しで5,000名でした)。ありがとうございました。(2006.6.1)

  • 天体観望会「木星を見よう」が中止になりました。
    26日、27日とも曇天のため、「木星を見よう」が中止になってしまいました。4月の「土星を見よう」も曇天のため中止になってしまったので残念です。6月23日(金)には再び木星を観望する予定です。今度こそ!(2006.5.31)

  • 「足羽山コーナーリニューアル」のための動物調査の結果。
    昨日しかけたトラップには、アカネズミが4匹かかっていました。人家が近いのでドブネズミがかかるかと心配でしたが、足羽山にも森に棲むネズミがきちんと生息していることがわかりました。次回はモグラを狙います。(2006.5.28)

  • 「足羽山コーナーリニューアル」のための動物調査を行いました。
    2008年の春、常設展示の「足羽山コーナー」をリニューアルする予定です。そのために今日は、足羽山の昆虫と小型哺乳類の調査をボランティアさんと一緒に行いました。小型哺乳類は明日トラップの結果がでるので楽しみです。(2006.5.27)

  • 「博物館だよりNo.329」ができました!
    現在開催中の特別展の紹介や野鳥についてのエッセイが掲載されています。「自然史の新着図書」のコーナーでとりあげたマルハナバチは、現在博物館で生体を観察することもできます(←死んでしまったので、今は観察できません、ごめんなさい)PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.329」...(2006.5.10)

  • クイズのプレゼント「貝の標本小箱」が終了しました
    スクラッチクイズ(特別展バージョン)の全問正解者にプレゼントしていた「貝の標本小箱」が、好評につき終了しました(先着1,000名)。プレゼントはなくなっちゃったけど、クイズは5月28日までやっているので、ぜひ挑戦してみてください。(2006.5.5)

  • ネイチャーシネマを開催しました
    特別展に関連して、海の生き物のシネマを上映しました。貝が生きた魚を食べるシーンにはみなさんびっくりしていました。(2006.4.1)

    2005年度

  • 早春の草花が咲いています
    4月を目の前に雪もちらつくなど異例の天気ですが、足羽山ではスミレやショウジョウバカマ・カタクリなど早春の花が咲き始めました。一方、サクラの開花はまだ遠そうです。開花までの様子は、「足羽山きょうのサクラ」のページでご確認ください!(2006.3.30)

  • 第61回特別展が始まりました
    初日の21日には大勢のお客様にご来館いただき、嬉しい悲鳴が出ました。気持ちのよい季節になりましたので、足羽山を散策がてらぜひご来館ください。(2006.3.24)

  • 研究報告の最新号ができました!
    自然史博物館第52号ができました。PDFファイル形式でダウンロードできます。→「研究報告」...(2006.3.15)

  • 「博物館だより No.328」ができました!
    「博物館だより No.328」ができました。学校で行った「巡回展示」や「ジュニア自然教室」など、子どもたちにも楽しめる博物館の話題が盛りだくさんです。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.328」...(2006.2.18)

  • 「博物館だより No.327」ができました!
    「博物館だより No.327」ができました。今回も当館館長の研究やボランティアさんの活動など、おもしろい記事が満載です。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.327」...(2005.12.22)

  • 第60回特別展「越前おろしそばの自然史」が終了いたしました。展示をご覧になったそば好き(?)のみなさまは、ますますおそばが好きになったのではないでしょうか。ご来館ありがとうございました!(2005.11.20)

  • 「博物館だより No.326」ができました!
    「博物館だより No.326」ができました。特別展「越前おろしそばの自然史」の製作秘話が満載です。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.326」...(2005.10.27)

  • 8月10日に特別展オープン記念として、博物館前にておろしそばをふるまいました。打ちたては来館者の方にも好評で、予定をはるかに上回る300人近いお客様に味わっていただきました。(2005.8.10)

  • 7月9日のジュニア自然教室では草木染めを行いました。栗の花で染めたバンダナは、みんなの考えた図柄でとてもかっこよくできあがっていました。(2005.7.13)

  • 7月2日のネイチャーシネマにて、昨年の福井豪雨のドキュメンタリーを上映いたしました。実体験があるだけに、多くの来場者でにぎわいました。(2005.7.8)

  • ジュニア自然教室にて化石のレプリカづくりを行ないました。みんな熱中してたくさんのレプリカをつくりました。色付けでは、みんな化石をじっくり観察したり、現在の生きものを調べたりして、生きていた頃の様子を想像力豊かに表現していました。(2005.6.11)

  • 5月29日(日)をもって第59回特別展「福井発:生きものたちのSOS 〜消えゆくふるさとの動植物〜」が無事終了いたしました。期間中、多数のみなさまにご来館いただきありがとうございました。(2005.5.31)

  • 昨晩の天体観望会では、最初は雲が多くどうなることかと思いましたが、しばらくするとすっきり晴れてきて,木星の縞模様や4つの衛星もきれいにみることができました。感激して、並びなおして何度もみてくれた方々もおりました。次回は6月17日(金)に木星と月のクレーターを観望しますので、ぜひお越しください(2005.5.28)

  • ニホンオオカミの剥製の公開は5月8日(日)で終了いたしました。4月9日からの公開期間(開館日は26日間)に、4627人の方にご覧いただくことができました。本日、石田学芸員に付き添われて和歌山に帰りました。(特別展は5月29日(日)まで行っています)(2005.5.10)

  • ニホンオオカミ剥製の特別展示も、残すところあと3日です(5月8日(日)まで)。昨日(5月3日)までで、4000人以上の方にご覧いただきました。まだの方は、是非この機会をお見逃しなく。5月7日(土)には、ネイチャーシネマでオオカミの映像もご覧いただけます。(2005.5.4)。

  • 5月に入り、吹く風も爽やかに感じますね。キッズコーナーも少し涼しげになりました。ひよこのマスコットの当たるスクラッチクイズも依然好評です。ゴールデンウィークも、お子様連れでぜひ博物館にお越しください。(2004.5.3)

  • 学芸員の申請した助成金が採択されました。今年度助成対象になる学芸員の研究をご覧ください。(2005.4.26)

  • 桜の咲いている期間が長かったためか、ニホンオオカミ効果か、週末に大変多くの方にご来館いただきました。対応におわれて嬉しい悲鳴がでました。ニホンオオカミは5月8日(日)まで展示しておりますので、ぜひこの機会にご来館ください!(2005.4.19)

  • コウノトリが19年ぶりに福井に飛来しました。博物館では折りしも特別展でコウノトリの剥製を展示しており、突然の飛来に加え、そのタイムリーさにも驚いています…! 各メディアにも取り上げられていますが、コウノトリを必要以上に驚かせたくはないと考えています。具体的な飛来場所について、博物館へのお問合せはご遠慮ください。(2005.4.8)

  • 今日博物館では協力員さんやボランテイアさんを交えて、昆虫標本の整理を行っています…一方、外の足羽山ではカタクリの開花やギフチョウの飛翔が観察されました!桜はまだ咲いていませんが、春は確実にやってきています。(2005.4.2)

  • 今日から新年度です。博物館では新しい館長・副館長、そして新任の古生物の学芸員を迎えました。これから新しい体制でより一層がんばっていきたいと思います。(2005.4.1)

    2004年度

  • 12月のオープン以来、お子さん達に楽しく利用していただいているキッズコーナーが広くなりました!皆さんでごろごろできます。常設展スクラッチクイズに全問正解してもらえる、6種類の可愛いひよこも集めてくださいね。(2005.2.17)

  • あけましておめでとうございます。今日から1月30日まで新春ミニ展示「鳥 −ニワトリとその仲間たち−」を開催します。ふだん収蔵庫にしまってあるキジ科の鳥の剥製を展示しています。ご来館おまちしております。(2005.1.5)

  • 自然史講座「イカとタコの体のつくりを調べようでは、食材でおなじみのイカとタコを解剖して、その体の仕組みを観察しました。午前中に石田学芸員からイカとタコの体のつくりや生態について解説があり、午後は1人1パイのスルメイカを解剖して、実際に体のつくりを学びました。精莢(せいきょう)の精巧なつくりに歓声が上がりました。おまけとしてタコのほか、体長1m弱のソデイカも解剖し、最後に「味見」で締めました。Photo...(2004.12.11)

  • 今日はジュニア自然教室の野鳥観察会でした。足羽川の河川敷からカモやサギの仲間、また、それらを狙うオオタカの姿も観ることができました!今日は余り寒くなかったのですが、鳥や星など、冬ならではの澄んだ空気の中で自然観察もいいものですね。Photo...(2004.12.11)

  • ニュース速報5 「博物館だより No.323」ができました!
    「博物館だより No.323」ができました。PDFファイル形式でダウンロードできます。→PDF「博物館だより No.323」...
    友の会の会員とボランティアスタッフの皆様には、まもなくお手元に送付いたします。(2004.12.10)


  • ニュース速報4 クリスマスの飾りつけができました!
    博物館旧館玄関、新館玄関前のサツキの植込みとエントランスホールにクリスマスの飾りつけができました。夕方から夜21:00ころまで点灯します。(2004.12.9)


  • ニュース速報3 学芸員と友の会会員による「研究発表会」と「年忘れ交流会」を開催します!
    12/18(土)の午後2時から博物館3Fのレクチャーホールで、学芸員と友の会会員による研究発表会を開催します。また、研究発表会終了後に博物館で、博物館職員、友の会会員とボランティアスタッフのみなさまによる「年忘れ交流会」を行います。プログラムは次のとおりです。ふるってご参集ください。

    日時:12月18日(土)14:00〜17:00
    場所:福井市自然史博物館3階レクチャーホールおよび実習室

    <研究発表会> 14:00〜15:30
    1. 梅田美由紀:「日野川はいつごろから流れていたか」
    2. 佐藤友香:「遠い島のランのはなし−レブンアツモリソウの繁殖生態−」
    3. 赤井賢成:「福井市における絶滅危惧植物の重要な生育地(ホットスポット)−越前海岸と福井平野の調査から−」
    4. 石田惣:「館蔵コレクションからみたムラサキイガイの移入記録」
    5. 下野谷豊一:「最近の暖地性昆虫類の福井県への侵入と福井の気候変化について」

    <年忘れ交流会> 15:30〜17:00 参加費:お一人様、500円。差し入れは大歓迎です!
    手打ち年越しおろし蕎麦、お茶とお菓子を準備する予定です。なお、アルコール類はご用意できません。

    お申込み/お問い合わせは...福井市自然史博物館 TEL:0776-35-2844まで
    (2004.12.8)


  • 「キッズコーナー」に設置するクッションやマット類などの小物類が続々と博物館に届いています。今日は、さっそく、ボランティアスタッフのYさんと佐藤学芸員が「お絵かきシェルフ」の組み立て開始。「お絵かきシェルフ」とはイーゼルみたいなもので、子どもたちとお絵かきをする時に使うものとか... Yさんに素敵なオオハクチョウの絵まで描いていただいて無事完成!(2004.12.3)


  • 今日は北陸の12月としては珍しく澄み切った青空でした。白山連邦は中腹まですっかり雪化粧。博物館2階の白山テラスからは市内が一望できるので、朝から広報公聴課の職員やマスコミさんが景色を撮影しに来館。白山テラスから見る夜景もオススメです!(2004.12.2)


  • ニュース速報2 博物館からのクリスマスプレゼント
    まもなく博物館に「キッズコーナー」がオープンします!木の実や葉っぱで自由に作品を作ったり、本物の標本(昆虫・岩石など)を手にとって、簡単な顕微鏡で観察できます。身近な生き物の飼育も予定しています。博物館の展示はちょっと難しいかな…?というちびっ子たちにも、楽しく遊べる教材・見て楽しい絵本を揃えます。また、キッズコーナーの新設に伴い、カウンター横の普及図書コーナーも模様替えをします。こちらは、自然に関する図書・標本を充実させ、家族で学べて楽しめる博物館を目指します。現在、キッズコーナーの愛称を大募集中です(文部科学省「地域子ども教室推進事業」)。(2004.12.1)


  • ニュース速報1
    来年の夏の特別展は「越前そばの自然史」と決まりました。自然史の視点から、福井名物「越前そば」の美味しさの秘密に迫ります。というわけで、今日は梅田・佐藤学芸員が、社南公民館の韓国料理の講師である康先生に韓国の伝統的な蕎麦料理についてヒアリングに行ってきました。お楽しみに!(2004.11.30)


  • 本日、植物標本データベースの登録数が60,000点を超えました(祝)。最近、収蔵庫から昭和20年代に採集された古い高山植物の標本が多数見つかったので、未整理のものを含めるとウチの植物標本点数は合計70,000点くらいでしょうか。ボランティアスタッフの皆様へ!!台紙への貼り付けやデータの入力を手伝っていただけると幸いです。(2004.11.29)





    お問い合わせ
    〒918-8006 福井市足羽上町147
    福井市自然史博物館

    電話:0776-35-2844
    ファクス:0776-34-4460
    メール:sizen@city.fukui.lg.jp


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