ヒノキ  学名:Chamaecyparis obtusa

 ヒノキ科
 (花) 4月 / (実) 10月〜11月
 木本/約30m
 山地に生える常緑の高木で、建築材として重要な樹種の1つであるため、人工的に植栽もされています。葉の表面は光沢があり、裏面は淡い緑色で、葉と葉の接する所にY字形に見える白色の気孔帯があります。果実は球果でその年の秋に赤褐色に熟し、種子を飛ばします。足羽山ではアシウスギと共に谷筋などに植栽されています。

球果