ノブドウ  学名:Ampelopsis glandulosa var. heterophylla

 ブドウ科
 (花) 7月〜8月 / (実) 10月〜11月
 草本
 山野に生えるつる性の低木で、巻きひげで絡みついて茎を伸ばします。葉は卵形で浅く3〜5裂し、葉の切れ込みの深いものをキレハノブドウといいます。緑黄色の花は葉の腋に多数付き、果実は球形で初め緑白色、熟すと紫色から藍色になりますが、ほとんどが虫の寄生した虫えいとなっています。足羽山全域で見られます。