サネカズラ  学名:Kadsura japonica

 マツブサ科
 (花) 8月 / (実) 11月〜12月
 木本/つる性
 山野の林縁などに生えるつる性の常緑低木です。古いつるはコルク層が発達して太くなります。葉は両面とも無毛で表面には光沢があり、黄白色の花は葉の腋に付きます。果実は小さな果実が球状に集まった集合果で、熟すと赤色になります。足羽山では道路沿いなどで見られます。