ゲンノショウコ  学名:Geranium thunbergii

 フウロソウ科
 (花) 7月〜10月 / (実) 10月〜11月
 草本
 山野に生える多年草です。茎や葉に毛が多く、葉は掌状に3〜5裂します。花は長い柄の先に2〜3個付き、花の色は紅紫色や淡い紅色、白色などです。全草を干し煎じて下痢止めや胃薬などとし、飲むとすぐに効果が現れることが和名の由来となっています。足羽山全域で見られます。