アスワタテウネホラヤスデ
学名:
Antrokoreana asuwaensis
ヒメヤスデ目カザアナヤスデ科
晩秋〜早春
体長21〜30mm
七ツ尾口坑道跡に生息するヤスデの一種で、オスの生殖肢が他種と異なることから2022年に新種として報告されました。肢のある胴節の数はオスが32〜36、メスが31〜33です。黄褐色の体に赤い斑点(毒腺)を持ち、目は退化しています。春〜早秋の生態はわかっておらず、その解明は今後の課題です。