サメビタキ
学名:
Muscicapa sibirica
スズメ目ヒタキ科
5月、9月〜10月
全長14cm
夏鳥として亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、足羽山では主に秋に観察されます。他のヒタキ類と同じく、飛び回る昆虫を飛んで捕まえます。コサメビタキとはよく似ていますが、目先や胸から腹にかけて黒っぽいのが特徴です。エゾビタキやコサメビタキより観察できる頻度は少なめです。