ヤマガラ  学名:Poecile varius

 スズメ目シジュウカラ科
 通年
 全長14cm
 足羽山で一年を通してよく見られます。ひょうきんな顔つき、煉瓦色の腹が特徴の小鳥です。秋にはエゴノキにひっきりなしに訪れ、実を持ち去ります。実は岩の隙間などに隠されますが、忘れ去られた実は翌年以降に芽を出します。また、エゴノキの近くではエゴノキの種子をくちばしでつつき割る音を聞くことができます。